チャレンジイングリッシュのレベル|公式で確認できた段階と変え方

チャレンジイングリッシュのレベル|公式で確認できた段階と変え方 通信教育
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チャレンジイングリッシュのレベルは、公式に12段階です。ベネッセの〈Challenge English〉活用ガイドに、12段階レベル別で学年を超えた英語コミュニケーション力を身につける、と明記されています。

ただし、1本の階段ではありません。小学生向けアプリがLevel1から8、中高生向けの〈CE中高アプリ〉がLevel7から12。7と8が重なっています。

そしてレベルは学年ではなく到達度で決まり、決定後は自分で変更できません。だから最初にどこから始めるかが、いちばん効いてきます。

筆者はTOEIC800点超を取りながら、外国人を前にすると言葉が出てこなかった側の人間です。いまは公文英語H教材まで進んだ小4と小2の兄妹を育てています。

こどもちゃれんじを年少から上の子の小1まで続け、小学校からはスマイルゼミへ切り替え、そのスマイルゼミも小2でやめました。子ども2人が別々の理由で教材を開かなくなっていく過程を見てきた親として、レベル選びの話をします。

わが家は年少からこどもちゃれんじを受講していました
わが家は年少からこどもちゃれんじを受講していました
目次

記事のポイント

この記事のポイント
  • レベルは公式に12段階。ただし1本の階段ではなく、小学生向けがLevel1から8、中高生向けがLevel7から12で7と8が重なる
  • 1レベルは12ステップ。小学生向けの8レベルだけで中3相当まで学び進められる
  • 学年のめやすは活用ガイドに記載があり、レベル4ですでに中学の先取りに入る
  • レベル決定後は自分でレベルを変更できない。変更したいときは問い合わせ窓口へ連絡する
  • 下のレベルのレッスンは受け直せて、テストも1つ下まで受検できる
  • 英語検定の対策講座は5級から3級。中高生向けまで含めると準1級までの帯に対応する
  • 進研ゼミを退会しても、チャレンジイングリッシュだけ受講を続けられる
  • レベル選びで見るべきなのは「どこまで上に行けるか」より「簡単すぎないか」

チャレンジイングリッシュのレベルが何段階なのか、公式で確認できた範囲

まずは体系の全体像です。12段階という数字の出どころと、それが1本の階段ではない理由を、出どころ付きで整理します。

このセクションでわかること
  • 12段階という数字の出どころと、Level9から先はアプリが変わるという線引き
  • 一行で答えるなら、レベルは学年ではなく到達度で決まる
  • 1つのレベルがステップに区切られる構造と、ステップ数の根拠がどこにあるか
  • カリキュラムの全体像を、聞く・話す・読む・書くの4技能で並べる
  • ベネッセの会員サイトと進研ゼミ小学講座のどこに、いまのレベルが表示されるのか
  • 小学生の到達度を、この体系のどこで読み取ればよいか

12段階という数字の出どころと、Level9から先はアプリが変わるという線引き

出どころは、ベネッセが公開している〈Challenge English〉活用ガイドです。誌面の見出しに、12段階レベル別で学年を超えた英語コミュニケーション力を身につける、とあります。

同じガイドに、小学生向けは8レベルあり中3レベルまで学び進めることができる、Level9から12は〈CE中高アプリ〉で取り組める、中高生向けはレベル7から12(英検5級から準1級)に対応、とも書かれています。

つまり小学生向けがLevel1から8、中高生向けがLevel7から12。7と8は、2本のアプリが重なっているゾーンです

ベネッセ公式FAQ「もっと上のレベル(中高生向け)は使えますか」は、電話で手続きをすればLevel9以上も利用できる、月々3,280円、と案内しています。7と9で数字が違うのは、小学生向けを使っている家庭にとって7と8がすでに手元にあるからです。

重複ゾーンだと理解しないまま読むと、公式の資料同士が矛盾しているように見えてしまいます

一行で答えるなら、レベルは学年ではなく到達度で決まる

レベルは学年で割り振られず、入会時の判定でその子の到達度に合う位置から始まります。だから同じ小学2年生でも、レベル1で始める子とレベル4を勧められる子がいます。

1つのレベルがステップに区切られる構造と、ステップ数の根拠がどこにあるか

活用ガイドに、1レベルは各12ステップです、と書かれています。小学生向けの8レベル、96ステップで中3相当まで進む計算になります

カリキュラムの全体像を、聞く・話す・読む・書くの4技能で並べる

4技能をまとめて扱う設計は公式FAQに、レベル1と2で読む・書くの土台としてアルファベットやフォニックスを学習することは活用ガイドに書かれています。

ベネッセの会員サイトと進研ゼミ小学講座のどこに、いまのレベルが表示されるのか

いまのレベルとステップ、次のテストまでの位置は、チャレンジイングリッシュのアプリを開けば教材内に表示されます。

小学生の到達度を、この体系のどこで読み取ればよいか

小学生が使うのはLevel1から8で、この8レベルで中3相当まで届きます。

項目内容出どころ
レベルの総段数12段階◎公式ガイド
1レベルのステップ数12ステップ◎公式ガイド
小学生向けの範囲Level1から8。中3レベルまで◎公式ガイド
中高生向けの範囲Level7から12。英検5級から準1級◎公式ガイド
レベル決定後の変更自分ではできない。窓口へ連絡◎公式ガイド
Level9以上の申込と費用手続きは必要だが、小学講座の受講生は月額3,280円のまま◎公式FAQ・◎問い合わせ回答
レベルの決まり方学年ではなく入会時の判定△二次情報で一致
判定の出題範囲語彙・リスニング・リーディング△二次情報で一致
1ステップのレッスン数20から35レッスン?未確認

※◎公式ガイドは〈Challenge English〉活用ガイド2025年度版、◎公式FAQはベネッセ公式FAQ(2026年8月7日に原文確認)。

ただしこのガイドは2025年度版で、載っている受講費も2025年度のもの(小学生向けは毎月払いで月3,450円)。2026年4月にチャレンジタッチ側で有料オプションへ移り、金額の構成そのものが変わっています

数字を拾い集めるより、最新の受講費と対象学年を資料でチェックするほうが早いのは確かです。

チャレンジイングリッシュの各レベルで何を学ぶのか、段階ごとの中身

ここからは、レベル1から9以上まで、それぞれの段階がどの学年にあたるのかを見ていきます。活用ガイドの学年めやすを軸に並べます。

このセクションでわかること
  • レベル1は1・2年生で英語が初めての子の入口で、アルファベットから始まる
  • レベル2は3・4年生から始める位置で、フォニックスが土台になる
  • レベル3は5・6年生で英語が初めての子の開始位置
  • レベル4は中学の先取りに入る位置で、学校の外国語授業を追い越し始める
  • レベル5でグラハムが登場し、英文法の説明が入ってくる
  • レベル6は中1後半にあたり、レベル7と8で中2・中3の範囲へ入る
  • レベル9以上は中高生向けとして別扱いになり、電話での手続きが必要になる
  • リサなど教材内の先生キャラクターが分野ごとに登場する構成で、先生の人気が語られるのはオンラインスピーキングの講師のほう
  • 学年とレベルを重ねて考えるときの目安は、公式の活用ガイドに載っている

レベル1は1・2年生で英語が初めての子の入口で、アルファベットから始まる

レベル1のめやすは、1・2年生で英語が初めての子。読む・書くの土台として、アルファベットとフォニックスから入ります。

レベル2は3・4年生から始める位置で、フォニックスが土台になる

レベル2のめやすは、3・4年生で英語が初めての子。フォニックスは文字と音の対応を覚えるやり方で、初めて見る単語を読めるかどうかがここで変わります。

レベル3は5・6年生で英語が初めての子の開始位置

レベル3のめやすは、5・6年生で英語が初めての子です。判定で全問正解しながら、あえてこのレベル3を選んだ家庭の報告がXにありました。

5歳で全問正解しレベル4を勧められたが、中学の先取りは早いと考えてレベル3に設定したという内容です。判定どおりに上げるかどうかは、親が決めていいということです。

レベル4は中学の先取りに入る位置で、学校の外国語授業を追い越し始める

レベル4のめやすは、中学の先取り。小学生向けアプリの4段目で、すでに小学校の外国語授業の範囲を超えていきます。

レベル5でグラハムが登場し、英文法の説明が入ってくる

レベル5のめやすは、中1前半です。三単現や時制のように、なぜそうなるかを言葉で説明される段階へ移ります。

レベル6は中1後半にあたり、レベル7と8で中2・中3の範囲へ入る

活用ガイドのめやすでは、レベル6が中1後半、レベル7が中2、レベル8が中3です。小学生向けアプリの8段目で、中3相当まで届きます。

レベル9以上は中高生向けとして別扱いになり、電話での手続きが必要になる

レベル9から12は、〈CE中高アプリ〉で取り組む範囲です。利用には電話での手続きが必要で、費用は月々3,280円と公式FAQに案内されています。

レベル9以降は問い合わせで対応してもらい、中学用のアプリを入れると進められる。試しにレベル11のリスニングをやらせたら息子が満点だったという報告です。

ここで気になるのが金額です。レベル9から12に進むと追加でお金がかかるのか。ベネッセに直接聞いたところ、小学講座の受講生がレベル9から12を利用する場合も月額3,280円に相違ない、との回答でした(2026年8月9日受領)。

つまり別途手続きは必要でも、金額は上がりません。中高生向けとして案内されている月々3,280円は、小学生版を月2回のオンラインスピーキングで使うときの3,280円と同じものです。二重に払う話ではありませんでした。

金額が変わるのは、子どもが中学生になったときです。そこからは〈Challenge English(中学・高校生版)〉の利用になり、月額5,700円になります。この5,700円は、活用ガイドに載っている中学・高校生向けの毎月払いの金額とも一致します。

リサなど教材内の先生キャラクターが分野ごとに登場する構成で、先生の人気が語られるのはオンラインスピーキングの講師のほう

教材の中には複数の先生キャラクターがいて、リスニングのリサ、英文法のグラハムといった名前が二次情報で語られています。ただ、実際に盛り上がるのは外国人講師とのオンラインスピーキングのほうです。

オンラインスピーキングの体験チケットで予約したら、講師の希望条件に「穏やかで明るすぎない」という選択肢があって笑った。

X

レベルが上がっても、話す相手が合わなければ口は開きません。

学年とレベルを重ねて考えるときの目安は、公式の活用ガイドに載っている

学年との対応は、活用ガイドにめやすとして示されています。

レベル学年のめやすどのアプリ出どころ
レベル11・2年生で英語が初めて小学生向け◎公式ガイド
レベル23・4年生で英語が初めて小学生向け◎公式ガイド
レベル35・6年生で英語が初めて小学生向け◎公式ガイド
レベル4中学の先取り小学生向け◎公式ガイド
レベル5中1前半小学生向け◎公式ガイド
レベル6中1後半小学生向け◎公式ガイド
レベル7中2小学生向けと中高生向けの両方◎公式ガイド
レベル8中3小学生向けと中高生向けの両方◎公式ガイド
レベル9から12中高生向けの範囲〈CE中高アプリ〉◎公式ガイド

英語検定の帯は、小学生向けの8レベルで5級から3級、中高生向けまで含めて準1級までです。

チャレンジイングリッシュで最初のレベルが決まる流れと、あとから変える方法

ここがいちばん実務的な部分です。どの操作が自分でできて、どの操作に連絡が要るのかを一覧にします。

このセクションでわかること
  • 入会時のレベルチェックは、親への質問と子への問題という二段構え
  • 判定より下のレベルを選んでよいのか、親の裁量がどこまで効くか
  • レベル変更は画面の操作だけでできるのか
  • 一度上げたレベルに、自分で戻ることはできないという制約
  • 前のレベルのレッスンは、いまより下のレベルなら自由に受け直せる
  • レベルリセットという言葉で語られている操作の実際
  • レベル変更の電話と電話番号は情報源で割れているため、公式窓口から確認する
  • 進研ゼミの窓口経由でレベル変更をした家庭の実例

入会時のレベルチェックは、親への質問と子への問題という二段構え

最初のレベルは、入会時のレベルチェックで決まります。いきなり子どもへのテストから始まるわけではありません。

レベルチェックは、まず親が英語教材の購入歴や通塾歴、取得している検定を答える。それを踏まえて、子どもに応じた問題が出てくる二段構え。

X

子ども側のテストは、ボキャブラリー・リスニング・リーディングの3パートという説明が二次情報にあります。つまり判定に反映されるのは、聞ける・読める・単語を知っている、の3点だけです。公文で読み書きを進めてきた子は、実力より高めに出る可能性があります。

判定より下のレベルを選んでよいのか、親の裁量がどこまで効くか

判定より下のレベルを選ぶことは、実際に行われています。入会時は判定結果をもとに、レベル1から8の中から開始レベルを選ぶ形です。

ここでわが家の話をします。上の子はこどもちゃれんじを年少から使い、届いたものはきちんとやる子でした。それでも小1で辞めています。内容が簡単すぎて飽きたからです。下の子は言われるまで手をつけず、教材が溜まっていって終わりました。

この2人を見て分かったのは、難易度が子に合っていないと、まじめな子ほど先に飽きるということです。手をつけない子は教材が溜まるので親も早く気づきます。ところが、きちんとやる子の簡単すぎは、しばらく気づけません。

だから見るべきなのは「どこまで上に行けるか」ではなく「簡単すぎないか」のほうです。

レベル変更は画面の操作だけでできるのか

できません。活用ガイドに、レベル決定後はご自身でのレベル変更はできません、変更を希望する場合は問い合わせ窓口まで連絡してください、と明記があります。

一度上げたレベルに、自分で戻ることはできないという制約

自分でレベルを変更できない以上、上げたあとに自分の操作で元へ戻すこともできません。

上げる操作は片道です。とりあえず上げてみようと動くと、戻すのに連絡が要ります。上げるのは、子どもが明らかに退屈しているときだけで十分です。

前のレベルのレッスンは、いまより下のレベルなら自由に受け直せる

戻せないと聞くと絶望的に感じますが、自分のレベルより下のレベルのレッスンは自由に受講できると説明されています。公式FAQでも、テストは現在のレベル・ステップと1つ下まで受検できると明記されています。

レベルリセットという言葉で語られている操作の実際

レベルリセットは、いまのレベルを白紙に戻して判定からやり直すイメージで使われている言葉ですが、その名前の機能が公式に存在するという記載は確認できませんでした。

レベル変更の電話と電話番号は情報源で割れているため、公式窓口から確認する

活用ガイドは問い合わせ窓口へ連絡するよう案内していますが、電話番号そのものは載せていません。一方、ネットで流通している番号と、ベネッセ公式FAQの問い合わせ窓口案内に載っているチャレンジスクール全般の窓口の番号は一致していません。

ここで特定の電話番号を挙げることはしません。進研ゼミの会員サポートサイトの問い合わせページから、いまの窓口を確認してください。

進研ゼミの窓口経由でレベル変更をした家庭の実例

窓口経由でレベルを引き上げてもらった家庭の報告があります。

チャレンジタッチに娘がはまり、レベルチェックの結果はレベル8だったので12まで上げてもらったという内容です。レベル判定に触れている声は4件あり、そのうち3件は判定が出たあとにレベルを動かしています。つまりレベルについて語っている家庭は、ほぼ全員が判定結果をそのまま受け入れていません

操作自分でできるか出どころ
レベルを変更するできない。窓口へ連絡する◎公式ガイド
レベルアップテストで上がるできる。自分の操作では戻せない◎公式FAQ
1つ下のテストを受検するできる。いつでも可◎公式FAQ
下のレベルのレッスンを受け直すできる。何度でも可△二次情報で一致
変更にかかる日数2から3営業日とされる△二次情報で一致
レベルリセット公式の機能としては確認できず?未確認

自分の操作で進めるのは、テストに合格して上がる方向だけ。裏を返せば、迷ったときの安全な一手は「上げない」ことです

チャレンジイングリッシュでレベルを1つ上げるために必要なテストと時期

レベルを上げる条件は、公式FAQに書かれています。原文の要点を、確認日を添えて示します。

このセクションでわかること
  • レベルアップの条件は公式FAQに明記があり、ここは裏が取れている
  • ステップアップテストとレベルアップテストの違いと、1つ下まで受けられる仕組み
  • レベルアップテストの受け方と、思い立ったときに受検できる範囲
  • レベルアップトライアルは年3回の期間限定という公式の記載
  • 単語検定で語彙の伸びを目に見える形にする
  • テストが通らないときに待つべきか、レベルを見直すべきか

レベルアップの条件は公式FAQに明記があり、ここは裏が取れている

ベネッセ公式FAQ「ステップアップテスト・レベルアップテストはいつ受けられるか」には、〈Challenge English〉を利用している人はいつでも受けられる、と書かれています。

思い立った日に受けられて、範囲は現在と1つ下まで(2026年8月7日に原文を確認)。窓口を経由せずに自分で動かせるのは、この方向だけです。

ステップアップテストとレベルアップテストの違いと、1つ下まで受けられる仕組み

ステップアップテストはレベルの中の12ステップの区切りごと、レベルアップテストはレベルそのものを1つ上げるためのテストです。

レベルアップテストの受け方と、思い立ったときに受検できる範囲

受け方はシンプルで、期間が決まっていないので子どもの調子が良い日に合わせられます。ただし受検できるのは現在と1つ下までで、2つ上へ飛び級はできません。

レベルアップトライアルは年3回の期間限定という公式の記載

公式FAQには、年3回(9月・12月・3月頃)の期間限定で、いまの自分のレベルのレベルアップテストに挑戦できるレベルアップトライアルがある、と書かれています。

単語検定で語彙の伸びを目に見える形にする

テスト以外にも、伸びを測る仕組みがあります。

息子が聞いてわかる単語の数を測る単語検定を受験し、徐々に伸びてきている。聞く・話す・読むは順調だが、書くことが目下の課題だという内容です。

レベルの数字は総合で1つしか出ませんが、伸び方は領域ごとにばらけます。別の物差しを1本持っておくと、そのばらつきが見えます。

テストが通らないときに待つべきか、レベルを見直すべきか

判断の基準は、子どもが教材を開いているかどうかです。開いているのに点が足りないなら、1つ下のテストを受け直してトライアルの時期を待てば十分。開かなくなっているなら、待っても状況は変わりません。

何か月でレベルが1つ上がるのが普通かという進度の目安は、公式資料でも見つかりませんでした。他の家庭と比べて遅い・速いを気にする意味はほとんどありません。

項目内容出どころ
通常時の受検可能範囲現在のレベル・ステップと1つ下◎公式FAQ
通常時の受検タイミングいつでも受けられる◎公式FAQ
レベルアップトライアル年3回(9月・12月・3月頃)◎公式FAQ
2つ上のテストへの挑戦受検範囲外◎公式FAQ
1レベルのステップ数12ステップ◎公式ガイド
標準的なレベルアップ期間記載なし?未確認

チャレンジイングリッシュのレベルは英語検定の級とどこで重なるのか

公式に確認できる範囲を示したうえで、他社と比べて負けている部分も隠さずに並べます。

このセクションでわかること
  • 英検4級のレベルがどこにあたるのかという疑問への答え方
  • 公式に確認できる英検対策は5級から英検3級まで
  • 英検対策講座で受けられるライブ授業と語彙トレーニングの中身
  • 英検の級と段階を並べた英検レベルの対応表は、公式には存在しない
  • スマイルゼミ英語プレミアムの英検対策コースは2級まで用意されている
  • Z会小学生英語は英語検定特化ではなく、4技能をならす設計
  • スタディサプリ小学講座に英語科目がなく、先取り前提になる理由
  • 3社の区分を並べた対応表と、この対応表がどこまで信用できるか

英検4級のレベルがどこにあたるのかという疑問への答え方

レベルごとに級を割り当てた表は、公式にはありません。分かっているのは帯の範囲で、中高生向けのレベル7から12が英検5級から準1級、小学生向けの8レベルだけなら5級から3級。つまり4級は、小学生向けアプリの範囲の中にあります。対策講座の対象内なので、レベルの数字を気にするより講座を使うほうが早いということです

公式に確認できる英検対策は5級から英検3級まで

ベネッセ公式FAQ「英検対策はありますか」に、〈Challenge English〉の利用者はオンライン英検対策講座(5級から3級)にアクセスできる、と明記されています。

英検対策講座で受けられるライブ授業と語彙トレーニングの中身

本番試験の前2か月間、毎週木曜と金曜にライブ授業があります。録画授業もあるので後から見られますし、単語クイズなどの語彙トレーニングも使えます。

英検の級と段階を並べた英検レベルの対応表は、公式には存在しない

レベルごとに級を1対1で並べた対応表は、公式にはありません。他のサイトで見かける「レベル◯=英検◯級」という表には、書き手の推測が入っています。

レベルの数字と級を対応させて安心するのは、親が納得するための儀式であって、子どもの合否には関係しません。級を決めるなら、過去問を1回解かせてみるほうが確実です。

スマイルゼミ英語プレミアムの英検対策コースは2級まで用意されている

ここは正直に書きます。小学生向けの範囲だけを比べると、英語検定の級の広さではチャレンジイングリッシュが負けています。

スマイルゼミの英語プレミアムには、HOP、STEP、英検対策の3コースがあり、英検対策コースは5級から2級までという情報があります。対応級の広さでは2段分の差です。

料金も並べます。二次情報ではスマイルゼミの英検対策コースが年払い時で月3,278円(税込)、ベネッセの問い合わせ回答ではチャレンジタッチと単体受講がオンラインスピーキング月2回で月3,280円(税込)です。

年間に換算すると、スマイルゼミ側が39,336円、チャレンジイングリッシュ側が39,360円。年間の差はわずか24円で、実質的に同額です(※2026年8月時点。ベネッセの金額は2026年8月5日の問い合わせ回答、スマイルゼミの金額は公表情報にもとづく二次情報です)。

同じ金額で買っているものが違います。スマイルゼミ側は2級まで届く級別のカリキュラム、チャレンジイングリッシュ側はオンラインスピーキング月2回です。

わが家はスマイルゼミを使っていた家庭ですが、持ち上げるつもりはありません。小学校でスマイルネクストが始まって必要性が薄れ、小2でやめています。

小学校から乗り換えたスマイルゼミの英語画面
小学校から乗り換えたスマイルゼミの英語画面です

Z会小学生英語は英語検定特化ではなく、4技能をならす設計

Z会の小学生英語は、英語検定に特化した設計ではありません。対象は小学3年生から6年生で、3・4年生は専科、5・6年生は本科の1教科として受講する形です。

スタディサプリ小学講座に英語科目がなく、先取り前提になる理由

スタディサプリの小学講座には、独立した英語科目がありません。小学生は中学講座の英語を先取りする形になり、別途、資格対策講座の英検対策が利用できます。

3社の区分を並べた対応表と、この対応表がどこまで信用できるか

4社の区分を並べます。他社側の数値は二次情報です。

サービス英語検定の対応範囲進み方出どころ
チャレンジイングリッシュ対策講座は5級から3級。体系としては中高生向けまで含めて準1級12段階のレベル制。到達度で決まる◎公式FAQ・◎公式ガイド
スマイルゼミ英語プレミアム5級から2級(英検対策コース)HOP・STEP・英検対策の3コース制△二次情報
Z会小学生英語英検5級相当と説明される学年別。3・4年は専科、5・6年は本科△二次情報
スタディサプリ小学講座資格対策講座に英検対策あり独立した英語科目なし。中学講座を先取り△二次情報

この表は順位を決めるためではなく、級の広さだけを見るならスマイルゼミが上、という事実を確認するために使ってください

チャレンジイングリッシュのレベル選びで後悔しないための判断と相談先

難易度の不安と改悪という言葉の正体を片づけて、向き不向きと相談先を整理します。

このセクションでわかること
  • 難しいと感じる原因の多くは、レベルの上げすぎにある
  • 評判を読むときに、どの立場から書かれた声かを見分ける
  • 改悪と言われる理由は、2026年4月のチャレンジタッチ側の有料オプション化にある
  • 問い合わせの入口は会員サポートサイトで、問い合わせ先の電話は予約制の窓口を使う
  • オンラインスピーキングの問い合わせでは回数の変更も扱え、ベネッセへ聞く前にそろえておくとよい情報
  • レベルの上げ下げが向く家庭と、そもそも続かない家庭の分かれ目

難しいと感じる原因の多くは、レベルの上げすぎにある

難しいと感じる原因は、教材の中身ではなく位置の問題であることが多いはずです。判定は聞く・読む・語彙の3点で出るので、読み書きが先行している子ほど高い位置から始まります。

レベル4はもう中学の先取りです。小学生向けアプリの4段目で、学校の授業とは別の世界に入ります

評判を読むときに、どの立場から書かれた声かを見分ける

評判を読むときは、その人が何と比べているかを見てください。

トド英語のほうが良さそうだが、読みへの導入目的なら悪くない。チャレンジ本体を受講していれば無料なのが強い。ただ日本的な英語が出る懸念はある。

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この声は、良い悪いを一言で切っていません。何と比べたのかが分からない評価は、参考にしにくいと考えてください。

改悪と言われる理由は、2026年4月のチャレンジタッチ側の有料オプション化にある

公式に問い合わせたところ、2026年4月度より、チャレンジタッチではChallenge English自体が有料オプションとしての受講になるとのことでした(2026年8月5日回答)。

オンラインスピーキングの回数チャレンジ(紙)チャレンジタッチ・単体受講
月1回1,080円設定なし
月2回2,160円3,280円1,120円
月3回2,980円4,100円1,120円
月4回3,980円5,100円1,120円

金額はすべて税込・月額です(出どころ:公式回答メール/2026年8月5日。差の列は、公式に案内されている2つの金額からの計算)。

差はどの回数でも1,120円でそろいます。有料オプションになったアプリ本体の利用料が、この1,120円にあたると読めます。月2回の3,280円は、オンラインスピーキング2,160円にアプリの利用料1,120円を足した金額として説明がつきます。

ただし公式が1,120円という数字を明示しているわけではありません。公式に案内されている2つの金額の差を取ると、どの回数でも1,120円で一致する、という計算です。

紙のチャレンジ側の4つの金額は、2025年度の活用ガイドに載っている金額とそのまま一致します。紙は据え置きで、タッチ側だけが月1,120円ぶん増えた、という構造です。

問い合わせの入口は会員サポートサイトで、問い合わせ先の電話は予約制の窓口を使う

ベネッセへ問い合わせる入口は、進研ゼミの会員サポートサイトです。電話は予約の仕組みがあるので、いきなりかけるより先に予約を取るほうが待ち時間が短くて済みます。

オンラインスピーキングの問い合わせでは回数の変更も扱え、ベネッセへ聞く前にそろえておくとよい情報

公式に確認したところ、オンラインスピーキングの回数は入会手続きの際に選択できるとのことでした。紙のチャレンジは月1回から4回、チャレンジタッチと単体受講は月2回から4回までです。活用ガイドには、契約回数の変更やおとりやめは毎月の締切日までに連絡すること、一括払いで回数を減らした場合は未受講月数分の残金が返金されること、も書かれています。

娘は小1からオンラインスピーキングを月2回受講。同じ値段でネイティブキャンプの家族会員なら24時間受け放題だと知り、乗り換えを検討中。

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月2回と受け放題を同じ金額で並べられると揺れますが、受け放題は親が予約を取り続けられる家庭でだけ機能します。

レベルの上げ下げが向く家庭と、そもそも続かない家庭の分かれ目

レベルの上げ下げという仕組みが機能するのは、親が子どもの様子を月に1回でも確認できる家庭です。合わせにいく人がいないと、ずれたまま止まります。

撤退の判断材料も、活用ガイドに書かれています。進研ゼミを退会するとオンラインスピーキングの通常コースもとりやめになりますが、希望すればチャレンジイングリッシュだけを受講し続けられます。アプリも引き続き使えます。

退会後の利用期限は、アプリのデジタルレッスンが最終受講月の末まで、オンラインスピーキングが最終受講月の翌々月末までです。

集めた16件の声のうち、ネガティブに分類されるのは4件でした。理由が難易度だったものは1件もありません。

英語絵本の読み聞かせを試したが、親の読むスピードが遅く、飽き性の娘がすぐどこかへ行ってしまう。チャレンジイングリッシュの絵本すら無理だった。

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親の発音や読む速さがボトルネックになる。ここは私も同じで、動画に頼って最初の10分で挫折した経験があります。集めた声の中に、レベルが難しくてやめたという報告は1件もありませんでした

わが家の話をもう1つ。こどもちゃれんじEnglishの〈ぽけっと〉も受講していました。Let’s Make a Pizza! という教材が届いて、子どもは開封して遊びました。

ただ、遊んだだけでした。写真に残っているのは、開封後の梱包材と仕様書が床に転がっている状態です。教材は、届いて、開けて、遊べば終わりになりうる。そこから学習として続くかどうかは、まったく別の問題です。

届いたこどもちゃれんじEnglishの教材。開封して遊んだあとの梱包材と仕様書です
届いたこどもちゃれんじEnglishの教材。開封して遊んだあとの梱包材と仕様書です

わが家では「チャレンジは理解の促進、公文は演習」と役割を分けて使っていました。公文を組み合わせる場合の家計への実感は、公文英語を5教科受講したときの実支払い額を公開した記事にまとめています。

わが家の演習担当は公文でした
わが家の演習担当は公文でした

合うかどうかが読めないなら、契約を触る前に資料だけ取り寄せて中身を確認するのが、いちばん手のかからない進め方です。

\ 料金と対象学年を確認 /

※2026年度の受講費はここで確認

よくある質問(FAQ)

本文で拾いきれなかった細かい確認事項を、まとめて回収しておきます。

Q
レベルの判定を受け直すことはできますか?
A

初回の判定をやり直せるという公式の記載は確認できていません。レベルを変えたいときは、判定の再受験ではなく問い合わせ窓口へ相談するのが公式の案内です。

Q
やめたあと、いつまで使えますか?
A

活用ガイドによると、アプリのデジタルレッスンは最終受講月の末まで、オンラインスピーキングは最終受講月の翌々月末まで利用できます。

Q
兄弟で同じ端末を使い分けられますか?
A

兄弟で共有しようとして結局それぞれ契約したという報告があります。人数分払っても英語教室より安かった、とも書かれていました。

Q
中学生になったらそのまま続けられますか?
A

レベル9から12は〈CE中高アプリ〉の範囲です。小学講座の受講生でも手続きをすれば利用でき、その間の月額は3,280円のままだとベネッセから回答がありました。中学生になると〈Challenge English(中学・高校生版)〉の利用に切り替わり、月額5,700円になります。

まとめ:チャレンジイングリッシュのレベルは公式でどこまで確認できるのか

出どころの物差しで振り返ります。

  • レベルは公式に12段階。出どころはベネッセの〈Challenge English〉活用ガイド。1本の階段ではなく、小学生向けがLevel1から8、中高生向けの〈CE中高アプリ〉がLevel7から12で、7と8が重なる
  • 公式FAQの「Level9以上」という案内は、7と8がすでに手元にあるから。資料同士は矛盾していない
  • 1レベルは12ステップ。学年のめやすはレベル1と2がアルファベットとフォニックス、レベル4で中学の先取り、レベル6で中1後半、レベル8で中3
  • 判定は聞く・読む・語彙の3点で行われ、話す力と書く力は測られない
  • レベル決定後は自分で変更できない。ただし下のレベルのレッスンは受け直せて、テストも1つ下まで受検できる
  • レベルアップトライアルは年3回(9月・12月・3月頃)の期間限定という公式の記載がある
  • 英語検定の対策講座は5級から3級。級の広さだけならスマイルゼミ英語プレミアムの対策コースが2級まで届き、年間費用は実質同額
  • 2026年4月度からチャレンジタッチではチャレンジイングリッシュ自体が有料オプションになった。紙は受講費内のままで、月額の差はどの回数でも1,120円でそろう
  • 小学講座の受講生がレベル9から12へ進んでも月額3,280円のまま。金額が上がるのは中学生になって中学・高校生版に移るときで、そこから月額5,700円
  • 進研ゼミを退会しても、希望すればチャレンジイングリッシュだけ受講を続けられる

レベル選びで見るべきなのは「どこまで上に行けるか」ではなく、「簡単すぎないか」のほうです

難易度が合っていないと、まじめな子ほど先に飽きます。手をつけない子は教材が溜まるので親も気づきますが、きちんとやる子の退屈は表に出てきません。

無料と有料の線引きや学年ごとの進み方、英語だけの単体受講については、小学講座のチャレンジイングリッシュが無料かどうかを整理した記事もあわせてご覧ください。

体系の12段階は、公式資料ではっきりしました。残るのは金額です。活用ガイドは2025年度版で、2026年4月に受講費の構成が変わっています。長期の計画を立てるなら、最新の受講費を公式資料で確かめるのが、いちばん手数が少ない進め方です。

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