公文式の教室は何時から何時まで開いていて、何曜日に行けばいいのか。
入会を考えているなら、学校や習い事との組み合わせが気になりますよね。通っている家庭なら、急に休む日の連絡や振替、警報が出そうな朝に教室があるのか、お盆はどうなるのかで調べている方もいるはずです。
先に答えを置きます。公文式公式サイトのよくある質問(教室・先生について)の答えは、この一文です。
「教室の開いている時間は各教室ごとに異なります。」
公文式の教室に、全国共通の「何時から何時まで」はありません。
そのかわり、来る時間については公式のQ&Aにこう書かれています。
「多くの教室では、決まった来室時間は設けていません。ご都合にあわせて、教室が開いている時間内にお越しいただき、その日の学習に取り組みます。」
通うのは週2回が基本です。
曜日や時間、休むときの連絡のしかた、振替は教室ごとに決まります。入会前なら体験のときに、通っているなら今の教室で、最後の表の7つを確かめるのがいちばんの近道です。
休んでも月謝は教科数で決まっていて変わらず、教室の休みの間も宿題が出ます。数回休むくらいで、学習が止まることはありません。
警報の日は、学校が休校なら教室も休み。1か月以上休むなら、欠席ではなく休会の手続きになります。
書いているのは、小4と小2の子を育てる父親です。上の子は年中から、下の子は年少の1月から公文に通っています。TOEICは800点超で、シンガポールで暮らした経験があります。
わが家の教室は、水・金・土のどれかの日に、教室で決まった回数の範囲で好きに通うやり方です。欠席という考え方がないので、欠席の連絡や振替をしたことがありません。
これはわが家の教室のやり方で、ほかの教室では違います。
公式で決まっていることと、教室ごとに違うことを分けて、わが家の教室の例と並べました。夏休みの宿題の量、休会の手続き、月謝の額は別の記事で詳しくまとめているので、必要なところでリンクを置いています。
読み終えるころには、通う曜日の組み方と、休む日や警報の日に親がすることが決まっているはずです。
- 公文式の教室の開いている時間は教室ごとに違う。決まった来室時間を設けず、開いている時間内に来る教室が多い
- 帰る時間は決まった授業の終わりではなく、その日の教材が全部100点になったとき
- 週2回が基本。曜日を決めて通う教室と、好きな曜日を選べる教室がある
- 休むときは前もって先生に連絡する。連絡のしかたと振替の有無は教室ごとに違う
- 警報の日は学校が休校なら教室も休み。お盆や祝日、年末年始は教室が休みで、休みの間も宿題が出る
- 教室で確かめる7つの点を表にした。これから選ぶなら、曜日を選べる教室のほうが続けやすいというのが筆者の見立て
公文式は何時から?開いている時間は教室ごとで、来る時間を決めない教室が多い
公文式は何時から開いているのか。いちばん多いこの疑問から答えます。公式の答えは、開いている時間は教室ごとに異なる、というもの。全国共通の時間割はありません。来る時間の決まり、入室時間の目安、教室が閉まる時間の例、教室にいる時間の長さを順に見ていきます。
- 決まった時間割はなく、開いている時間内なら何時に行ってもいい教室が多い
- 学年ごとに入室時間の目安を決めている教室もある
- 教室は何時までやってる?公式の教室ページに出ている開いている時間の例
- 教室にいるのは何時間?その日の教材が全部100点になったら帰る
決まった時間割はなく、開いている時間内なら何時に行ってもいい教室が多い
公文式の教室には、学校のような時間割がありません。
塾のように「17時からは小学生のクラス」と決まっているものだと思っていると、少し拍子抜けするかもしれません。
公式のQ&Aは、来る時間についてこう答えています。
「多くの教室では、決まった来室時間は設けていません。ご都合にあわせて、教室が開いている時間内にお越しいただき、その日の学習に取り組みます。」
開いている時間内なら、何時に行ってもいい教室が多いということです。
目を留めたいのは「多くの教室では」という言い方。すべての教室がそうではなく、来る時間を決めている教室もあります。
学校から帰ってひと息ついてから行く日もあれば、習い事の帰りに寄る日もある。来る時間を決めない教室なら、そんな組み方ができます。
公文式公式サイトのよくある質問には、保護者の付き添いはいらない、とも書かれています。教材は、子どもが一人で自学自習できるように作られているからです。
親がつき添う前提で時間を組まなくていいので、考えるのは送り迎えに使える時間だけ。共働きの家庭には、ここがありがたいところです。
学年ごとに入室時間の目安を決めている教室もある
公文の入室時間は、教室によっては学年ごとに目安があります。
さきほどの公式のよくある質問には、続きがあります。
「ただし教室によっては、学年ごとにおおよその時間を決めさせていただいている場合やまた学習のリズムを整えるために時間を決めさせていただいている場合もあります。」
来る時間が自由な教室と、学年ごとに目安がある教室。どちらも公文式の教室です。
「公文は何時に行ってもいい」と思い込んで入会すると、教室の目安とずれることがあります。
学習のリズムを整えるため、という理由も添えられています。毎回だいたい同じ時間に行くほうが、子どもも気持ちを切り替えやすい、という考え方だと筆者は読んでいます。
目安がある教室なら、その時間帯が学校の終わりや習い事と重ならないか。入会前に見ておきたいのはそこです。
幼児と小学生で時間帯を分けているかも、教室の案内で確かめておきましょう。最後の表の「開いている曜日と時間」の行に入れてあります。
教室は何時までやってる?公式の教室ページに出ている開いている時間の例
公文式の教室が何時までやってるかも、教室ごとに違います。
「教室ごとに違う」だけでは想像しにくいので、公文の公式サイトの教室検索で出てくる教室ページから、6教室の曜日と時間を並べました。教室名は伏せて、A〜Fで示しています。
| 教室 | 開いている曜日と時間 | 教室ページの案内 |
|---|---|---|
| A | 月・木 15:00〜20:00/土 10:00〜12:00 | 土曜日は振替なし、幼児は通えない |
| B | 月・木 14:00〜18:30/水 14:30〜17:30/土 9:00〜12:00 | ― |
| C | 火・金 14:00〜19:00/土 10:00〜14:00 | ― |
| D | 月・木 16:00〜19:00/火・金 14:00〜19:00 | 水・土・日は休み |
| E | 月・木 15:00〜20:00/火・金 15:00〜19:00 | 月・火・木・金から週2回、好きな曜日に通える |
| F | 月・水・木・土 15:00〜20:00 | 週2回、好きな曜日に通える。振替もできる |
平日は14時から16時のあいだに開いて、17時半から20時のあいだに閉まる教室が並びました。ただ、開く時刻も閉まる時刻もばらばらで、同じ教室でも曜日によって違います。
この6教室は関東と近畿の都市部の例で、全国の傾向を表すものではありません。
「公文式は何時まで」と調べて平均の時刻が分かったとしても、通う教室の答えにはなりません。今回の6教室は、どれも教室ページに曜日と時間が載っていました。近所の教室も、まず公文の公式サイトで教室ページを開いてみるのが早いです。
教室にいるのは何時間?その日の教材が全部100点になったら帰る
公文式で教室にいるのが何時間か、決まった長さはありません。帰るタイミングを決めるのは時計ではなく、その日の教材です。
公式のQ&Aには、こうあります。
「その日の教材がすべて100点になったら、宿題を受け取って帰ります。」
決まった時間の授業があるわけではないので、すらすら解けた日は早く、直しが多い日は長くなります。公式のよくある質問でも、学習時間はその日の内容や子どもの状態によって変わることがある、と説明しています。
帰る時間が日によって違うのは、公文の仕組みどおりです。
困るのは、教室のあとに予定を入れたい日ですよね。
Xには、公文国語を始めた家庭のこんな声がありました。
公文の日は時間を取られて、ほかのことがほとんどできない、という実感です。教室に行く時間だけでなく、終わる時間が読みにくいことも効いていると考えています。
教室の日は、夕方の予定を詰めすぎない。教室のあとの習い事は、少し余裕のある時間にしておく。それだけで、帰りが遅れた日の親子のバタバタはだいぶ減るはずです。
公文式に何曜日の何時から通うかは、週2回が基本で教室ごとに決まる
時間の次に迷うのが曜日です。公文式は週2回が基本で、どの曜日に何時から通うかは、教室の開く曜日の組み方しだい。土曜日に開く教室はありますが時間帯はまちまちで、日曜に通えるかは教室の案内で確かめます。最後に、わが家の教室の通い方と筆者の見立てを置きました。
- 週2回が基本で、曜日を決めて通う教室と好きな曜日を選べる教室がある
- 土曜日も開いている教室があり、時間帯は教室ごとに違う
- 土日に通わせたいなら、日曜が開いているかを教室の案内で確かめる
- わが家の教室は水・金・土から選び、決まった回数の範囲で好きな日に通っている
週2回が基本で、曜日を決めて通う教室と好きな曜日を選べる教室がある
公文式で教室に通うのは、週2回が基本です。
「公文式では週2回の教室学習を基本としています。」
公式のQ&Aのこの一文が、どの教室にも共通する土台。そのうえで、どの曜日に通うかは教室によって決め方が違います。
さきほどの表の教室Eは、開いている月・火・木・金の中から、週2回好きな曜日に通えると教室ページで案内しています。教室Fも、開いている4日のうち好きな曜日に週2回通えて、振替もできると書いています。
一方、教室Aのように平日に開くのが月・木の2日だけなら、平日に週2回通う子は自然と月・木に決まります。開く曜日が少ない教室は、実際には曜日を固定した通い方になりやすい。表を並べてみた筆者の読み取りです。
曜日と時間の融通で分けると、公文の教室の通い方はおおよそ3つです。
| 通い方 | どんな教室か | 休む週の動き方 |
|---|---|---|
| 曜日が決まっている | 開く曜日が少ない、または教室が曜日を決めている | 休む日は先生に連絡。振替は教室しだい |
| 開く曜日から選べる | 開く曜日を多めに取り、週2回を好きに選べる | 振替ができると案内している教室もある |
| 決まった回数の範囲で自由 | わが家の教室のやり方。決まった回数まで、いつ来てもよい | 欠席の考え方がなく、連絡や振替の手配がいらない |
下に行くほど、休む週に親がする手配が減ります。入会前に見ておきたいのは、通う教室がこの3つのどれに当たるか。教室ページの案内か、体験のときの説明で分かります。
同じ公文の看板でも、教室の中身は思った以上に違います。わが家が通う教室には、教室独自の取り組みとしてミッションシールの台紙があります。

曜日の決め方も、こうした取り組みと同じく教室ごとに決まります。
土曜日も開いている教室があり、時間帯は教室ごとに違う
公文式は土曜日も開いているのか。開いている教室はあります。
6教室の表では、A・B・C・Fの4教室が土曜日に開いていました。ただ、時間帯は見事にばらばらです。
- 教室A:10:00〜12:00(午前だけ)
- 教室B:9:00〜12:00(午前だけ)
- 教室C:10:00〜14:00(昼過ぎまで)
- 教室F:15:00〜20:00(夕方から夜まで)
土曜日に開くかどうかも、何時に開くかも、教室ごとに決まります。
教室Aは教室ページで、土曜日は振替ができず、幼児は土曜日に通えないと案内しています。土曜日だけ平日と扱いが違う教室もある、という例です。
もちろん、すべての教室がそうというわけではありません。土曜日を当てにして入会するなら、土曜日に通えるのは誰か、振替に使えるかまで聞いておきたいところです。
平日の放課後が習い事で埋まっている家庭ほど、土曜日の扱いひとつで通いやすさがガラッと変わります。
土日に通わせたいなら、日曜が開いているかを教室の案内で確かめる
公文式に土日で通わせたいなら、日曜が開いているかは通う教室の案内で確かめてください。
今回見た6教室は、どれも日曜がお休みでした。
ただし6教室は見本で、全国の教室の決まりではありません。
平日が埋まっている家庭の探し方は、2つあります。
1つは、土曜日に開いている教室を探すこと。もう1つは、平日の夕方遅くまで開いている教室を探すことです。表の教室A・E・Fには、20時まで開く平日がありました。
近くに教室がいくつかあるなら、教室ページで曜日と時間を見比べてから体験に申し込むと、外れが少なくなります。体験の申し込みから入会までの流れは、最後の章で紹介する始め方の記事にまとめています。
わが家の教室は水・金・土から選び、決まった回数の範囲で好きな日に通っている
ここからは、わが家の教室のやり方です。
わが家の子が教室に通うのは、水・金・土のどれかの日です。
教室の決まりは、通える回数だけ。教室で決まった回数(わが家の教室は8回)の範囲なら、どの日に来てもいいことになっています。
欠席という考え方がないので、欠席の連絡や振替をせずに済んでいます。
ほかの教室ではそうではないので、ここは通いやすい点だと感じています。
この教室を選んだ決め手は、近所で有名だったことです。探すと近所にいくつか教室がありましたが、みんなが名前を挙げる教室にしました。
あとで隣の施設に別の教室ができて、そちらのほうが楽そうに見えたこともあります。ただ、その教室は曜日が決まっていたこと、今の先生がかなり熱心だったことから、そのまま続けています。
送り迎えは、小学3年まではしていました。今は上の子が自転車で先に1人で行くこともあります。

曜日の決まり方は、ほかの習い事との組みやすさに直結します。Xには、公文英語を入れるかどうか迷っている保護者のこんな声がありました。
公文英語を足すと、平日が全部埋まってしまう。習い事の枠には限りがあるので、曜日が決まっている教室ほど、こうした行き詰まりが起きやすいと考えています。
これから教室を選ぶなら、曜日を選べる教室のほうが続けやすい、というのが筆者の見立てです。学校行事や体調で予定が動いても、その週のほかの曜日に回しやすいからです。
曜日が決まっている教室には、毎週同じリズムで通えるよさもあります。家の予定が毎週ほぼ同じなら、そちらが合う家庭もあるでしょう。
公文式の教室を休む日に、親がすること
公文式の教室を休む日に、公式で決まっているのは前もって先生に連絡すること。連絡のしかたと振替は教室ごとに違い、月謝は休んでも変わりません。長く休むなら、休会の手続きになります。この順で見ていきましょう。
- 休むときは、前もって先生に連絡するのが公式の決まり
- 欠席連絡のしかたは、通う教室で最初に聞いておく
- 振替ができるかどうかは、教室ごとに違う
- 休んでも月謝は変わらず、1か月以上休むなら休会の手続きになる
休むときは、前もって先生に連絡するのが公式の決まり
公文式の教室を休むときは、必ず前もって先生に連絡します。
公文の会員向けサイトの「教室での注意事項」に、教室を休む場合は必ず事前に指導者へ連絡するように、と書かれています。指導者は、教室の先生のことです。
連絡するのは、休んだあとではなく休む前です。
休む日の宿題も、前もって手を打っておくと楽です。わが家では、お出かけの日や宿題ができそうにない日は、前もってやっておきます。休みの日の宿題の量や家での回し方は、公文英語の宿題の進め方で詳しく書きました。
わが家の教室は決まった回数の範囲で好きな日に通うやり方なので、欠席の連絡をせずに済んでいます。
だからこそ、ほかの教室に通う方には、最初に連絡のしかたを聞いておくことをすすめます。いざ休む日の朝に、連絡先を探して慌てずに済むからです。
欠席連絡のしかたは、通う教室で最初に聞いておく
公文式の欠席連絡を何でするかは、教室ごとに決まります。
公式の案内は、事前に指導者へ連絡する、というところまで。電話か、送り迎えのときに直接か、ほかの方法かは、通う教室のやり方に合わせます。
入会のときや通い始めのうちに、次の3つを聞いておきましょう。
いちばん困りやすいのは、3つ目の当日の急な休みです。
朝に熱が出た、学校の行事が長引いた、という休みは前もって分かりませんよね。急な休みのときの連絡のしかたを知っておくと、慌てずに済みます。
連絡の手段の一例として、わが家は下の子が英語を休会したとき、先生には送り迎えのときに口頭で伝えました。欠席ではなく休会の話ですが、先生と直接話せる送り迎えの時間は、こうした相談にも使えます。
振替ができるかどうかは、教室ごとに違う
公文式の振替ができるかどうかは、教室ごとに違います。
公式の教室ページには、振替ができる教室と、振替ができない曜日がある教室の両方が載っています。表の教室Fは、週2回好きな曜日に通えて振替もできる、と案内しています。教室Aは、土曜日は振替ができないと書いています。
「公文は振替ができる」「できない」と、ひとまとめには言えません。
公式のよくある質問にも、学習日を振り替える、という話が出てきますが、これは別の話です。先生が講習会などに出るために教室が臨時に休むとき、教室の側が学習日をずらして、教室での学習が少なくなりすぎないようにする、という意味。子どもが休んだ分を別の日に受ける振替とは違います。
曜日を選べる教室なら、休んだ週は別の曜日に行けば済むことが多い、と筆者は見ています。わが家の教室のように決まった回数の範囲で通う教室なら、振替という手配そのものがいりません。
曜日が決まっている教室に通うなら、振替ができるか、できるならどの曜日に移せるかを、入会前に聞いておきましょう。
休んでも月謝は変わらず、1か月以上休むなら休会の手続きになる
公文の月謝は、休んでも変わりません。公式のよくある質問によれば、月会費は教科数で決まっていて、通った回数では変わらないからです。
数回休んでも、その分の月謝が減るわけではありません。
月謝の額は、小学生の公文の月謝でまとめています。
1か月以上休むなら、欠席ではなく休会の手続きになります。休会中は会費がかかりません。申し出は前の月の末日までで、公式の休会・退会のページでは、8月から休む場合は7月31日までに、という例が挙げられています。
夏休みだけ休会できるかや、欠席と休会の境目は、公文の休会と退会の手続きで詳しく書きました。
数回の欠席なら、連絡だけ。1か月以上なら、休会。この線を覚えておけば、休み方で迷うことはまずありません。
公文式の教室がお休みになる日と、その間の宿題
警報が出た日、お盆、学校の夏休み。公文式の教室がお休みになるかどうかは、公式で決まっている部分があります。警報の日は学校の休校に合わせ、お盆や祝日、年末年始は休み。休みの間は宿題が出ます。急いで調べている方のために、警報から答えます。
- 警報が出た日は、学校が休校なら教室も休み
- お盆休みや祝日、年末年始は教室が休みになり、休みの間も宿題が渡される
- 学校の夏休みの間も教室は開き、休みになるのはお盆や祝日
- 公文英語の夏休みも教室の予定は同じで、宿題を家で進める
警報が出た日は、学校が休校なら教室も休み
公文式の教室は、警報が出た日、学校が休校なら休みです。
公文式公式の子どもたちの安心・安全ガイドは、気象警報が出たときや出そうなときについて、こう決めています。
「原則として地域の学校・教育委員会の対応に準じ、学校が休校の場合は教室を休みとします。」
迷ったら、まず学校が休校かどうかを見てください。
学校が休校でない日でも、教室が休みになることはあります。夏休みなどで学校の対応が分からない日も同じです。教室の建物やまわりの川や道路、天気の変わり方を見て、安全に問題があれば教室を休みにする、という決まりになっています。
見るのは警報の名前より、学校が休校かどうかと、教室のまわりが安全かどうかの2つです。
地震は別の決まりです。教室が始まる前に震度5弱以上の地震が起きたときも、学校が休校なら教室は休みになります。ガイドの地震の項には、実際の運用は教室の指導者に確かめてほしい、という一文も添えられています。
休みの知らせがどう届くか、休んだ分をどう補うかは、通う教室に聞いておきたいところです。学級閉鎖のときの扱いも、あわせて聞いておくと安心です。どちらも最後の表に入れました。
お盆休みや祝日、年末年始は教室が休みになり、休みの間も宿題が渡される
公文式の教室は、お盆休みや祝日、年末年始がお休みです。
「祝日は基本的にお休みです。また、お正月やお盆などもお休みになります。」
公式のよくある質問の答えです。このほか、先生が講習会や勉強会に出るため、教室が臨時に休む日もあります。
教室が休みの間も、家で学習できるように宿題が渡されます。
休みの間の宿題は、先生が子どもの学習の様子を見たうえで、内容と量を考えて渡す、と公式のよくある質問は説明しています。
お盆に何日休むかは、通う教室の案内で確かめるのが確実です。帰省や旅行の予定を立てる前に、教室の休みと重なるかを見ておくと、休む連絡の回数も減らせます。
学校の夏休みの間も教室は開き、休みになるのはお盆や祝日
公文式の夏休みは、学校の夏休みとは別ものです。
公式が教室の休みとして挙げているのは、祝日とお正月とお盆。学校の夏休みの期間が、まるごと休みになるわけではありません。
学校が夏休みでも、お盆や祝日、臨時の休み以外は、ふだんどおり教室が開くと筆者は考えています。
警報のガイドに、夏休みなどの長い休みで学校の対応が分からないときの判断が書かれているのも、夏休みの間に教室が開いているからこそ。筆者はそう読んでいます。
夏の間に開く時間を変えるか、臨時の休みがあるかは、教室の案内で確かめましょう。夏休みだけ休会できるかは、上で紹介した休会と退会の記事で扱っています。
公文英語の夏休みも教室の予定は同じで、宿題を家で進める
公文英語の夏休みも、教室の予定は国語や算数と同じです。英語を国語や算数と同じ教室で学ぶなら、休みの日も同じになります。
教室が休みの日は、渡された宿題を家で進めます。夏休みも家で毎日続けている家庭の例として、Xにこんな声がありました。
小2の夏休みの計画に、公文英語を毎日のメニューの1つとして入れている、という声です。教室が休みのお盆も、家の予定に組み込んでしまえば、学習の流れは途切れにくくなります。
夏休みの宿題の量や、家での回し方は、上で紹介した宿題の記事にまとめています。
公文式へ何時から通えるか、教室で確かめる点の一覧
公文式へ何時から通えるか、休む日や警報の日にどうなるか。ここまでの話を、入会前の教室選びにも、通い始めてからの確認にもそのまま使える表にまとめました。公式で決まっていることと、教室で聞くことを分けて並べています。
- 教室で確かめる7つの点を表にした
- 入会前なら体験のとき、通っているなら送り迎えのときに先生に聞く
- 曜日や時間が合わないときは、ほかの教室や通信学習も比べる
教室で確かめる7つの点を表にした
通う教室で確かめておきたいのは、次の7つです。
| 確かめること | 公式に書いてあること | 教室で聞くこと | わが家の教室の場合 |
|---|---|---|---|
| 開いている曜日と時間 | 開いている時間は教室ごとに異なる | 何曜日の何時から何時までか。学年ごとの入室時間の目安があるか | 水・金・土のどれかに通う |
| 曜日の決め方と週の回数 | 週2回の教室学習が基本 | 曜日が決まっているか、選べるか | 決まった回数の範囲で好きな日に通える |
| 土曜日の扱い | 開くかどうか、何時かは教室ごと | 土曜日に開くか。平日と扱いが違うか | 土曜日も通える |
| 休むときの連絡のしかた | 休む場合は事前に指導者へ連絡 | 何で、何時までに連絡するか。当日の急な休みはどうするか | 欠席という考え方がない |
| 振替 | 教室ページに、できる例とできない例がある | 振替ができるか。どの曜日に移せるか | 振替の手配がいらない |
| 警報の日 | 学校が休校なら教室も休み | 休みの知らせがどう届くか。学級閉鎖のときはどうするか | ― |
| お盆・年末年始・臨時の休み | 祝日・お正月・お盆は休み。休みの間も宿題が出る | 休みの日と、その間の宿題の渡し方 | ― |
公式の列で答えが決まっているのは、週2回が基本であること、休むときは事前に連絡すること、警報の日と休みの日の扱いです。曜日の決め方や土曜日、振替は、教室で聞いてはじめて答えが出ます。
通いやすさを左右するのは、曜日の決め方、土曜日の扱い、振替の3行です。
入会前に全部聞く時間がないなら、この3行だけでも聞いておく。入ってから「こんなはずでは」となるのを、だいぶ防げると考えています。
入会前なら体験のとき、通っているなら送り迎えのときに先生に聞く
表の7つは、いつ、誰に聞けばいいのか。
入会前なら、無料体験や入会の説明を受けるときが聞きどきです。先生と顔を合わせて話せる場なので、表を手元に置いて順番に聞いていけば聞き漏らしません。体験の申し込みから入会までの流れは、公文英語の無料体験の流れで詳しく書きました。

休むときは何で連絡すればいいですか?振替はできますか?

この2つを先に聞いておけば、急に休む日も慌てずに済みます。
通っているなら、教室から配られる案内を見たうえで、送り迎えのときに先生に直接聞くのが早いです。わが家が下の子の休会を伝えたのも、送り迎えのときでした。
聞くのは、困ったときではなく困る前。
警報の日の知らせ方やお盆の休みは、実際にその日が来てから調べると慌てます。季節の変わり目や、台風の季節に入る前に一度聞いておくと、当日の朝に迷いません。
曜日や時間が合わないときは、ほかの教室や通信学習も比べる
聞いてみて曜日や時間が合わないなら、ほかの教室も比べてみてください。
公文の教室は地域にけっこうあります。近くに複数あるなら、曜日の融通で選び直すのも手です。
わが家の場合、あとで隣の施設にできた別の教室は、曜日が決まっていました。わが家は先生の熱心さで今の教室を続けていますが、曜日の融通と先生のどちらを優先するかは、家庭ごとに決めていいところです。
曜日が合わない教室に無理に通い続けると、休む連絡と振替の手配が毎週のように続きます。
教室に通う曜日がどうしても合わない家庭には、通信学習で公文英語を続ける方法もあります。
まとめ:公文式は何時からかは教室ごと。通う前に確かめる点を押さえる
入会前の方は、まず近所の教室ページで曜日と時間を見てから、体験のときに表の7つを聞いてみてください。
通っている方は、次の送り迎えのときに、休むときの連絡のしかたと警報の日の知らせ方だけでも聞いておきましょう。それだけで、急に休む日の朝はずっと落ち着いて迎えられます。
関連する疑問は、次の記事でまとめています。
- 入会前の流れ:公文英語の無料体験
- 休む日や夏休みの宿題:公文英語の宿題の量や家での進め方
- 長く休むとき:公文の休会と退会
- 月謝の額:小学生の公文の月謝
- 教室に通わない続け方:通信学習で公文英語
公文の公式の説明は、公文式公式サイトのよくある質問(教室・先生について)と、公文式公式の子どもたちの安心・安全ガイドで読めます。



