公文の算数教材一覧表|全25教材が何年生でどの単元か番号で引ける

公文の算数・数学の教材一覧表|6A〜XTは何年生レベル?記号ごとの内容 通学スクール
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公文の算数教材一覧を探しているのは、プリントの隅にあるC100やG100が、学校の何年生の何の単元なのかを知りたいからではないでしょうか。

先に答えを置きます。

公文の算数・数学の教材は6AからXTまで全25教材。記号は学年の目安につながり、単元は記号と番号の組で決まります。

公式の表の目安は、6A〜Aが幼児〜小1、BからFが小2〜小6、G・H・Iが中1〜中3、J〜O・XP・XQが高校、XR〜XTが大学教養課程レベルです。

ただし公式の表にも「おおよその目安」とあります。

九九はC、一次関数はI、因数分解はHにあるように、記号と学校の学年は1対1で結びつきません。Fなら小6と同じ、とは言えないわけです。

書いているのは、公文に子どもを通わせている父親です。上の子は小4で、今はG教材の166番(2026年11月1日時点)。公文の公式の表と教室で配られた基準表をもとに整理しました。

進んでいる・遅れているの評価には使いません。わが子の今の記号と番号を、表に当てはめて読むための整理です。

この記事のポイント
  • 全25教材の並びは6A→A→B…→O→XP→XQ→XR→XS→XT。最後はOではなくXT
  • 記号で分かるのは学年の目安。単元まで分かるのは番号。C100はかけざんの筆算、F180は文章題、G100は正負の数
  • 九九はC、一次関数はI、因数分解はHにあり、記号と学校の学年がずれる単元がある
  • 時計・棒グラフ・速さ・図形などの単元は公文の教材で扱わず、学校で学ぶ
目次

公文の算数の教材一覧|全25教材を1枚の表で

最初の表だけで、記号から学年の目安と単元を引けます。そのあとに、表を読むときに知っておきたい目安の意味と、学年がずれる単元、教材全体の順番をまとめました。

このセクションでわかること
  • 数学まで続く全25教材の教材内容一覧表とレベル表
  • 算数・数学の教材のレベルは何年生の学年にあたる?公式もおおよその目安
  • 2年生の九九はCで学び、中2の一次関数はI、中3の因数分解はH
  • 数学まで続くカリキュラムの順番とルートは6AからXT、段階は6つ
  • 数学までの範囲は10までのすうじの読みから大学教養課程レベルまで
  • くもんの教材の算数も公文式の数学の教材一覧も同じ25教材で、小学ドリルは別の商品

数学まで続く全25教材の教材内容一覧表とレベル表

記号 学年の目安 主な単元と番号
6A 幼児〜小1 10までのすうじの読み 6A1〜200
5A 幼児〜小1 50までのすうじの読み 5A1〜200
4A 幼児〜小1 100までのすうじの読み、50までのすうじの書き 4A1〜200
3A 幼児〜小1 120までのすうじの読み・書き 3A1〜70/たしざん 3A71から
2A 幼児〜小1 たしざん 3A71〜A80の途中
A 幼児〜小1 たしざん A80まで/ひきざん A81〜200
B 小2 たしざんの筆算 B11〜100/ひきざんの筆算 B121〜200
C 小3 九九 C11〜50/かけざんの筆算 C51〜110/わりざん C111〜160/わり算の筆算 C161〜200
D 小4 かけざんの筆算 D11〜50/2けたのわり算 D81〜150/約分 D161〜200
E 小5 同分母の加減 E11〜30、E101〜102/分数の加減・通分 E31〜100、E103〜140/分数の乗除 E141〜180
F 小6 分数の乗除 F21〜30/分数の加減・通分 F31〜60/計算の順序・小数を含む分数計算 F61〜160/小数 F131〜135、F181〜200/文章題 F161〜180
G 中1 正負の数 G21〜100/文字式 G101〜160/一次方程式 G161〜200
H 中2 連立方程式 H21〜90、H101〜110/一次方程式 H94〜100/式の計算 H111〜130/多項式・因数分解 H131〜200
I 中3 平方根 I21〜50/二次方程式 I51〜80/一次不等式 I81〜100/一次関数 I101〜140/二次関数 I141〜170/三平方の定理 I171〜200
J 高校 数と式 J1〜60、71〜90/式と証明 J41〜70、181〜200/二次関数 J91〜110、121〜130/複素数と方程式 J111〜140、151〜180
K 高校 二次関数 K11〜100/種々の関数 K121〜170/指数関数・対数関数 K171〜200
L 高校 指数関数・対数関数 L1〜30/微分法・積分法 L41〜200
M 高校 点と直線・円・軌跡と領域 M1〜80/三角比 M81〜100、181〜200/三角関数 M101〜180
N 高校 数列 N1〜60/数列の極限 N61〜100/関数の極限 N101〜140/微分法 N141〜200
O 高校 微分法 O1〜50/積分法 O51〜180
XP 高校 集合 XP1〜10/場合の数 XP11〜50/式と証明 XP51〜60/確率 XP61〜100/データの分析 XP101〜130/確率分布 XP131〜180/統計的な推測 XP181〜200
XQ 高校 ベクトル XQ1〜80/複素数平面 XQ81〜100/式と曲線 XQ101〜120/数学的な表現の工夫 XQ121〜140
XR 大学教養課程レベル ベクトル空間・行列・行列式
XS 大学教養課程レベル 集合・数列と級数・1変数関数の微分積分
XT 大学教養課程レベル 多変数関数を含む微分積分・微分方程式・ルベーグ積分

出典は公文公式の「教科書と公文式教材の関係」で、確認日は2026年11月2日。公式の表の注記は「おおよその目安としてご覧ください」です。

公式の表は画像なので、記号ごとに文字で起こし直しました。

表を見ると、1つの記号に単元がいくつも入っていると分かります。記号だけでは単元が1つに決まらないので、番号まで合わせて読みます。

公式の表の番号は、多くの教材で200までです。

算数・数学の教材のレベルは何年生の学年にあたる?公式もおおよその目安

公文の算数の学年の目安は、Bが小2、Cが小3と続き、Fが小6、G・H・Iが中1〜中3です。小2から中3までは、1学年に1つの記号が並びます。

ただ、公文式の算数・数学教材と教科書の関係(公式)の表には、次の注記がついています。

「※おおよその目安としてご覧ください。教材内容について、詳しくは教室までお問い合わせください。」

「※学習内容は、新学習指導要領を反映した令和2~6年度の教科書に対応しています。」

対応表そのものは2024年10月現在のものです。

Fをやっている子が小6の内容をすべて学んでいる、という読み方はできません。学校の小6で学ぶ比や円の面積は、公文の教材で扱わない単元です。

細かいところで迷ったら、公式の注記のとおり教室で聞くのが早いでしょう。そのときはプリントの記号と番号を一緒に伝えると、話が早いと考えています。

2年生の九九はCで学び、中2の一次関数はI、中3の因数分解はH

2年生の目安の記号はBですが、九九はCにあります。公式の表には、こうしたずれがいくつも見えます。

単元 番号 公式の表で置かれている学年
九九 C11〜50 小2
一次関数 I101〜140 中2
多項式・因数分解 H131〜200 中3

Hの目安は中2なのに、中3の因数分解がH。Iの目安は中3なのに、中2の一次関数がI。入れ替わった形です。

小2の子がBをやっていて、学校で九九を習っていても、Bの番号に九九はありません。

だから記号だけ見て「何年生」と決めず、番号まで見てください。

数学まで続くカリキュラムの順番とルートは6AからXT、段階は6つ

公文のカリキュラムの順番は、枝分かれのない一本道です。

6A→5A→4A→3A→2A→A→B→C→D→E→F→G→H→I→J→K→L→M→N→O→XP→XQ→XR→XS→XT

Aより前は数字が大きいほど手前で、6Aがいちばん初めです。

公式の教材サンプルのページは、教材を6つの段階に分けています。幼児、小学生低学年、小学生高学年、中学生、高校生、大学生・社会人です。

算数と数学で並びを分けず、公式はひとつの並びで示しています。小学生の教材の先に、そのまま中学や高校の記号が続くわけです。

道筋という意味でルートを調べているなら、答えはこの並びです。

数学までの範囲は10までのすうじの読みから大学教養課程レベルまで

公文の算数・数学の範囲は、6Aの10までのすうじの読みから、XTの多変数関数を含む微分積分・微分方程式・ルベーグ積分までです。

公式は、この道筋を「微分・積分といった高校数学(ほぼ全領域を扱う)に一直線に導きます。」と説明し、「教材はさらに大学レベルの学習内容へと続きます。」と続けています。

公文式の算数・数学教材の特長(公式)の言葉は、「公文式算数・数学は、「計算力」に絞り込み、高校数学を自学自習できる力を養います。」

教材の作りの説明は、「小学生以下の子どもでも自習で無理なく微分積分を目指せるようにスモールステップで難易度が高くなるようにつくられています。」

範囲の両端が分かると、幼児のすうじの読みも、高校の微分積分へ続く同じ道の最初だと読めますね。

くもんの教材の算数も公文式の数学の教材一覧も同じ25教材で、小学ドリルは別の商品

くもん、公文、公文式と呼び方が違っても、算数と数学で言葉が違っても、教室で使う教材の並びは同じ25記号です。

検索で一緒に出てくるくもん出版の小学ドリルは別の商品で、6AやC100といった記号の話とは分けて読んでください。

公文の算数の教材一覧の記号の後ろの番号を読む

プリントの隅の記号と番号は、記号が教材、番号がその教材の中の位置です。単元は番号まで見て決まるので、よく調べられている番号を順に読んでいきます。

このセクションでわかること
  • C100はC教材の100番で、かけざんの筆算の途中
  • 数学までの単元一覧と内容一覧を番号つきで見る表
  • A200はひきざん、A2はたしざんで、どちらも1年生の目安
  • B200はひきざんの筆算、D200は約分
  • 数学のF180は文章題
  • 数学のG100は正負の数で、G1は表に単元名が無い
  • 進度一覧表の三学年先は小4の3月末でG200
  • わが家のG166を一覧で読むと一次方程式

C100はC教材の100番で、かけざんの筆算の途中

C100はC教材の100番で、単元はかけざんの筆算です。

教室で配られた基準表の「A150」も、A教材の150番と読みます。読み方はこれだけです。

C51〜110がかけざんの筆算なので、C100はその途中にあたります。

同じC教材でも、番号が変わると単元が変わります。C11〜50は九九、C51〜110はかけざんの筆算、C111〜160はわりざん、C161〜200はわり算の筆算。

C30とC180では、同じCでも学ぶ中身がまるで違うわけです。

公式の表で単元名がついていない番号もあります。B1〜10やC1〜10、B101〜120がその例です。そのあたりにいるときは、表の次の番号を見れば、これから入る単元が読めます。

数学までの単元一覧と内容一覧を番号つきで見る表

単元の名前から番号を引くなら、次の表です。小学校と中学の範囲を、公式の表で置かれている学年の順に並べました。

単元 番号 公式の表で置かれている学年
10までのすうじの読み 6A1〜200 幼児〜小1
50までのすうじの読み 5A1〜200 幼児〜小1
100までのすうじの読み、50までのすうじの書き 4A1〜200 幼児〜小1
120までのすうじの読み・書き 3A1〜70 幼児〜小1
たしざん 3A71〜A80 幼児〜小1
ひきざん A81〜200 幼児〜小1
たしざんの筆算 B11〜100 小2
ひきざんの筆算 B121〜200 小2
九九 C11〜50 小2
かけざんの筆算 C51〜110、D11〜50 小3
わりざん C111〜160 小3〜小4
わり算の筆算 C161〜200 小4
2けたのわり算 D81〜150 小4
約分 D161〜200 小4〜小5
同分母の加減 E11〜30、E101〜102 小4〜小5
小数 F131〜135、F181〜200 小4〜小6
分数の加減(通分) E31〜100、E103〜140、F31〜60 小5
分数の乗除 E141〜180、F21〜30 小6
文章題 F161〜180 小6
計算の順序・小数を含む分数計算 F61〜160 小6
正負の数 G21〜100 中1
文字式 G101〜160 中1
一次方程式 G161〜200、H94〜100 中1
連立方程式 H21〜90、H101〜110 中2
式の計算 H111〜130 中2
一次関数 I101〜140 中2
多項式・因数分解 H131〜200 中3
平方根 I21〜50 中3
二次方程式 I51〜80 中3
二次関数 I141〜170 中3
三平方の定理 I171〜200 中3

右の列の学年と、番号の先頭の記号を見比べてみてください。

小4の位置にC・D・Fの番号が並ぶように、学年と記号はあちこちで交差します。分数の加減がEとFにまたがるように、1つの単元が2つの記号に分かれていることも。

高校の単元は最初の一覧表で引けます。

A200はひきざん、A2はたしざんで、どちらも1年生の目安

A81〜200がひきざんなので、A200はひきざんの最後の番号です。

たしざんは3A71〜A80なので、A2はたしざん。Aの学年の目安は幼児〜小1で、どちらも1年生までの範囲に入ります。

B200はひきざんの筆算、D200は約分

B121〜200がひきざんの筆算なので、B200はひきざんの筆算です。

D161〜200が約分なので、D200は約分。どちらも公式の表では番号の終わりで、C100と同じ読み方で引けます。

数学のF180は文章題

公文のF161〜180が文章題の番号で、F180はその最後です。公文は計算だけ、と言い切れない理由の一つがここにあります。

数学のG100は正負の数で、G1は表に単元名が無い

G21〜100が正負の数なので、G100は正負の数の最後の番号です。

公式の表で単元名がつくのはG21からで、G1〜20に単元名はありません。G1にいるなら、この先のG21から正負の数に入ると読めます。

進度一覧表の三学年先は小4の3月末でG200

公文の進度一覧表の3学年先は、小4の3月末でG200です。同じ欄の並びは次のとおり。

小4の欄 進一基準 2学年先 3学年先
3月末 E100 F200 G200
12月末 E50 F150 G150

同じ小4でも、月が違うと値が変わります。6月末・9月末の欄にも、それぞれ別の値が並びます。

進一基準は、公式の説明で「※進一基準とは学年より半年先のレベルです」とされています。全学年の値は教科別の進度一覧表の基準(公式)で見られます。

G200は、G教材の200番のこと。Gの目安は中1なので、小4から数えて3学年先という並びです。

教室で配られた算数の進度一覧基準表です。小4の3月末の欄は、進一基準E100・2学年先F200・3学年先G200です。
教室で配られた算数の進度一覧基準表です。小4の3月末の欄は、進一基準E100・2学年先F200・3学年先G200です。

わが家の教室で配られた合格の紙には、「オブジェは3月末までに自分の学年より3学年先の終了テストに合格していると表彰式で授与されます」と印刷されていました。オブジェの条件は公文のオブジェ2026は誰がいつもらえる?実物4年分で検証にまとめています。

同じ教室で配られる進度一覧表の読み方は、公文英語の進度は速い?遅い?基準表と認定証で今の位置を読むでも書いています。

わが家のG166を一覧で読むと一次方程式

実際の番号で読んでみましょう。上の子は小3の12月にF教材の終了テストに合格し、G教材へ進みました。2026年11月1日時点で、小4のG166です。

教室で配られた、算数のF教材の終了テスト合格の紙です。小3の12月に受けて合格し、次はG教材(中1年生教材)と書かれています。名前は隠しています。
教室で配られた、算数のF教材の終了テスト合格の紙です。小3の12月に受けて合格し、次はG教材(中1年生教材)と書かれています。名前は隠しています。

教室で配られた合格の紙には、次の教材がG教材・中1年生教材と書かれていました。

G161〜200が一次方程式なので、G166は一次方程式に入ったところだと表から読めます。

記号と番号を表に当てはめると、親にもこうして単元が分かります。わが家は一例で、読み方を確かめるために出しました。

英語の教材にも終了テストがあり、合格点や落ちたときの流れは公文英語の終了テストとは?合格点・落ちたとき・合格後の流れで書いています。

公文の算数の教材一覧のうち幼児から小学校までの6A〜F

学年から記号を引く表を先に置き、そのあと6AからFまでを記号ごとに読みます。自分の子の記号のところだけ読めば足ります。

このセクションでわかること
  • 一年生・二年生・三年生・四年生・五年生・六年生は何教材が目安か
  • 数学のA・B・C・D・E・F教材は算数と同じ記号の並び
  • 2A・3Aのレベルは何歳?基準表から読むと3Aは年中、2Aは年長のあたり
  • 6A・5A・4Aのレベルはすうじの読みと書き
  • 3Aは120までのすうじの読み書きのあとにたしざんが始まる
  • 2Aは全部たしざんで、進まないと感じても同じ単元
  • A教材は何年生?小1の目安で、レベルはたしざんからひきざんへ
  • B教材は何年生?小2の目安で、レベルはたしざんとひきざんの筆算
  • C教材は何年生?3年生の目安で、内容は九九・かけざんの筆算・わりざん
  • D教材は何年生?4年生の目安で、内容は2けたのわり算と約分
  • E教材は何年生?5年生の目安で、内容とレベルは分数の加減と分数の乗除
  • F教材は何年生?小6の目安で、計算の順序・小数・文章題まで

一年生・二年生・三年生・四年生・五年生・六年生は何教材が目安か

公文の算数で学年から引くと、目安の記号は次のとおりです。

学年 目安の記号
一年生 6A〜A(幼児と同じ段)
二年生 B
三年生 C
四年生 D
五年生 E
六年生 F

一年生だけは、幼児とひとまとめの段に入っています。二年生から六年生は1学年に1記号です。

ずれる単元もあって、九九は二年生の位置に置かれながら番号はCです。

学校の学年と同じ記号をやっていなくても、この表からは良し悪しを読みません。読めるのは、今の番号が何の単元かということです。

数学のA・B・C・D・E・F教材は算数と同じ記号の並び

公文の数学のAやFを調べている方へ。A〜Fは小学校までの目安の記号で、公式は算数・数学をひとつの並びで示しています。

公式の呼び名は「算数・数学」のひとくくり。Aで数学と調べても、Fで算数と調べても、同じ記号の同じ教材を指していると考えて大丈夫です。

2A・3Aのレベルは何歳?基準表から読むと3Aは年中、2Aは年長のあたり

3Aは年中、2Aは年長のあたり。これが基準表から読んだ答えです。

公式の教材の表は幼児〜小1で6A〜Aをひとまとめにしていて、記号ごとの年齢の欄はありません。そこで進度一覧表の基準を手がかりにします。

進一基準は、公式の説明で学年より半年先のレベルです。3月末の値を半年ずらして読むと、次の表になります。

3月末の進一基準(公式の値) 半年ずらした親の読み
幼少未満 4A100 4Aは年少のあたり
幼少 3A100 3Aは年中のあたり
幼中 2A100 2Aは年長のあたり
幼長 A100 Aは小1のあたり
小1 B100 Bは小2のあたり

いちばん下の行は、Bを小2とする公式の表と並びが合います。

この年齢は公文が示したものではなく、親が基準表から読んだ目安です。

年中は4〜5歳、年長は5〜6歳というのは一般的な学年の呼び方で、公文の表記とは別のものです。

年齢だけで記号を当てはめず、幼児の教材で迷ったら教室で聞いてください。

6A・5A・4Aのレベルはすうじの読みと書き

6Aは10までのすうじの読み、5Aは50までのすうじの読み。4Aで100までのすうじの読みと、50までのすうじの書きに入ります。

番号はどれも1〜200です。

読むだけの段階が6Aと5Aで、書くのは4Aから。公文の表の6A〜4Aは、すうじが中心の段階です。

3Aは120までのすうじの読み書きのあとにたしざんが始まる

3A1〜70が120までのすうじの読み・書きで、3A71からたしざんに入ります。

同じ3Aの中で単元が切り替わる例です。3A50はすうじ、3A100はたしざん。記号が同じでも番号で単元が変わる、いちばん手前の場面と言えます。

2Aは全部たしざんで、進まないと感じても同じ単元

たしざんの番号は3A71〜A80なので、その間にある2Aは全部たしざんです。

進まないと感じるときに表から分かるのは、2Aのどの番号でも単元は同じたしざん、ということ。番号が変わらないように見えても、別の単元に迷い込んでいるわけではありません。

心配なときは教室で聞いてください。

A教材は何年生?小1の目安で、レベルはたしざんからひきざんへ

A教材の目安は小1で、公式の表では幼児〜小1の段の最後の記号です。

A80までがたしざん、A81〜200がひきざん。A教材の途中で、たしざんからひきざんへ移ります。

B教材は何年生?小2の目安で、レベルはたしざんとひきざんの筆算

B教材の目安は小2です。

B11〜100がたしざんの筆算、B121〜200がひきざんの筆算。B50ならたしざんの筆算、B150ならひきざんの筆算と読みます。

九九は小2の位置に置かれていますが、番号はCなのでBの中にはありません。

C教材は何年生?3年生の目安で、内容は九九・かけざんの筆算・わりざん

C教材の目安は3年生です。

C11〜50が九九、C51〜110がかけざんの筆算、C111〜160がわりざん、C161〜200がわり算の筆算。

九九は表の上では小2の位置、わり算の筆算は小4の位置。C教材は1つの記号で小2から小4の位置までまたぎます。

上の子は小1の8月から小2の9月まで、約1年C教材にいました。

D教材は何年生?4年生の目安で、内容は2けたのわり算と約分

D教材の目安は4年生です。

D11〜50がかけざんの筆算の続きで、D81〜150が2けたのわり算、D161〜200が約分。

Cで始まったかけざんの筆算がDの前半まで続き、その先でわり算と約分に移る並びです。D100なら2けたのわり算と読めます。

E教材は何年生?5年生の目安で、内容とレベルは分数の加減と分数の乗除

E教材の目安は5年生で、中身は分数です。

E11〜30とE101〜102が同分母の加減、E31〜100とE103〜140が分数の加減と通分、E141〜180が分数の乗除。

分数の乗除は、公式の表では小6の位置に置かれています。E教材の中に小6の位置の単元があるということです。E60なら分数の加減と通分、E150なら分数の乗除と読みます。

F教材は何年生?小6の目安で、計算の順序・小数・文章題まで

F教材の目安は小6です。

F21〜30が分数の乗除、F31〜60が分数の加減と通分、F61〜160が計算の順序・小数を含む分数計算、F161〜180が文章題。

小数はF131〜135とF181〜200で、公式の表では小4〜小6にまたがる位置にあります。

わが家のF教材終了テストは、結果のお知らせで50問中40問正解、所要時間は36分で目安は25分でした。教室で配られた合格の紙では合格です。

算数・数学のF教材終了テスト結果のお知らせです。正解数は40/50問、所要時間は36分(目安25分)です。
算数・数学のF教材終了テスト結果のお知らせです。正解数は40/50問、所要時間は36分(目安25分)です。

公文の算数の教材一覧のうち中学の目安にあたるG・H・I

公式の表の目安は、中1がG、中2がH、中3がIです。ただ、中学の範囲は記号と学年がずれる単元が多く、番号まで見る意味がいちばんはっきり出ます。

このセクションでわかること
  • 数学のG教材は何年生?中1の目安で、内容とレベルは正負の数・文字式・一次方程式
  • 数学のH教材は何年生?中2の目安で、レベルは連立方程式から因数分解まで
  • 数学のI教材は何年生?中3の目安で、レベルは平方根・二次方程式・二次関数
  • 数学のルートはI21〜50の平方根

数学のG教材は何年生?中1の目安で、内容とレベルは正負の数・文字式・一次方程式

G教材の目安は中1です。

G21〜100が正負の数、G101〜160が文字式、G161〜200が一次方程式。

学校の中1で学ぶ比例と反比例、平面図形、空間図形、ヒストグラムと相対度数は、公文の教材で扱わない単元です。中1の教科書と同じ範囲をGで全部学ぶ、とは読まないでください。

上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダーです。緑のGが国語、赤いGIが英語、青いGが数学です。
上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダーです。緑のGが国語、赤いGIが英語、青いGが数学です。

わが家の算数は中学教材に入って難しくなり、1枚〜半分など量を調整しています。宿題は1教科15〜30分くらいです。

数学のH教材は何年生?中2の目安で、レベルは連立方程式から因数分解まで

H教材の目安は中2です。

H21〜90とH101〜110が連立方程式で、H94〜100はGから続く一次方程式、H111〜130が式の計算、H131〜200が多項式・因数分解。

因数分解は公式の表では中3の位置なのに、番号はHです。一方で中2の位置の一次関数は、番号がIにあります。

H50なら連立方程式、H150なら多項式・因数分解と読みます。

数学のI教材は何年生?中3の目安で、レベルは平方根・二次方程式・二次関数

I教材の目安は中3です。

I21〜50が平方根、I51〜80が二次方程式、I81〜100が一次不等式、I101〜140が一次関数、I141〜170が二次関数、I171〜200が三平方の定理。

一次不等式は、公式の表では高校の数学Ⅰの中に置かれています。一次関数は中2の位置なので、I教材は中2・中3・高校の位置の単元が1つに入った記号です。

数学のルートはI21〜50の平方根

公文の数学でルートを習うのは平方根の単元で、番号はI21〜50、公式の表では中3の位置です。

I30ならルートの単元と読めます。教材の道筋という意味のルートは、記号の順番を並べた先ほどの一本道のことです。

公文の算数の教材一覧のうち高校のJ〜Xと最終教材

公式の表は高校をひとまとめにしていて、高校の何年生かまでは分けていません。ここは記号ごとの主な単元を短く示します。

このセクションでわかること
  • 数学のJ教材は何年生?公式の表は高校でまとめ、レベルは数と式から
  • 数学のK教材のレベルは二次関数と指数関数・対数関数
  • 数学のL教材は何年生?レベルは対数関数と微分法・積分法
  • 数学のM教材は点と直線・円・三角比・三角関数
  • 数学のN教材は数列と極限、微分法
  • 公文式の数学のO教材は微分法と積分法
  • XはXP・XQ・XR・XS・XTの5教材で、ベクトルから大学教養課程レベルまで
  • 数学の最高レベルは最終教材のXTで、大学教養課程レベル
  • 数学のQ教材・V教材・MMと算数のZは今の公式の並びに単独では無い

数学のJ教材は何年生?公式の表は高校でまとめ、レベルは数と式から

公式の表の目安は、J〜O・XP・XQで高校です。Jを高校の何年生と区切ってはいません。

J1〜60と71〜90が数と式、J41〜70と181〜200が式と証明、J91〜110と121〜130が二次関数、J111〜140と151〜180が複素数と方程式。単元の名前は数学Ⅰと数学Ⅱにまたがります。

進度の基準表には、中3の進一基準としてJ100が載っています。

わが家の教室で配られた合格の紙には、「Jフレンズは小学生の間に高校教材へ進んだ人だけが到達できる特別なステージです」と印刷されていました。条件や特典は公文のJフレンズとは?条件と特典、目指すならやめ時も決めるで書いています。

数学のK教材のレベルは二次関数と指数関数・対数関数

K11〜100が二次関数、K121〜170が種々の関数、K171〜200が指数関数・対数関数です。

二次関数はJから続き、指数関数・対数関数は次のLへ続きます。

数学のL教材は何年生?レベルは対数関数と微分法・積分法

公式の表ではLも高校の目安で、何年生までは分けていません。進度の基準表には、高1の進一基準としてL200が載っています。

L1〜30が指数関数・対数関数の続きで、L41〜200が微分法・積分法。単元の名前は数学Ⅱです。

数学のM教材は点と直線・円・三角比・三角関数

M1〜80が点と直線・円・軌跡と領域、M81〜100と181〜200が三角比、M101〜180が三角関数です。

三角関数の前後を三角比がはさむ番号の並びで、単元の名前は数学Ⅰと数学Ⅱにまたがります。

数学のN教材は数列と極限、微分法

N1〜60が数列、N61〜100が数列の極限、N101〜140が関数の極限、N141〜200が微分法です。

数列は数学B、そのほかは数学Ⅲの単元名で並びます。微分法はこのあとOへ続きます。

公文式の数学のO教材は微分法と積分法

O1〜50が微分法、O51〜180が積分法で、単元の名前は数学Ⅲです。

Oで終わりと思いがちですが、この先にXPからの記号が続きます。

XはXP・XQ・XR・XS・XTの5教材で、ベクトルから大学教養課程レベルまで

公文の算数でXを調べている方へ。Xだけの教材はなく、XP・XQ・XR・XS・XTの5つです。

記号 公式の表の目安 主な単元
XP 高校 集合、場合の数、式と証明、確率、データの分析、確率分布、統計的な推測
XQ 高校 ベクトル、複素数平面、式と曲線、数学的な表現の工夫
XR 大学教養課程レベル ベクトル空間・行列・行列式
XS 大学教養課程レベル 集合・数列と級数・1変数関数の微分積分
XT 大学教養課程レベル 多変数関数を含む微分積分・微分方程式・ルベーグ積分

XPとXQの単元名は、高校の数学A・B・Cが多めです。

公式の表には注があり、「※注1 <命題><空間図形><数学と人間の活動><数学と社会生活>は、教材では扱いません。」と書かれています。「※注2 <数学的な表現の工夫>には、教材で扱わない内容も含まれています。」とも続きます。

数学の最高レベルは最終教材のXTで、大学教養課程レベル

公文の数学の最終教材はXTです。単元は多変数関数を含む微分積分・微分方程式・ルベーグ積分。

XR〜XTについて、公式の表は「大学教養課程レベルの線形代数、微分積分学を学びます。本格的な学問の第一歩となります。」と説明しています。

数学のQ教材・V教材・MMと算数のZは今の公式の並びに単独では無い

検索語や個人のブログに、QやR〜V、MM、Zという呼び方が出てきます。

今の公式の並びの25記号の中に、単独のQ・R〜V・MM・Zはありません。手元の紙に別の表記があるときは、教室で聞いてください。

公文の算数の教材一覧で扱わず学校で学ぶ内容

公式の表には色のついていない部分があり、そこは公文で扱わず学校で学ぶ内容です。一覧を読むときの最後の確認として、学年ごとに並べます。

このセクションでわかること
  • やらない単元は時計・棒グラフ・速さ・図形など学校で学ぶ内容
  • KUMONの数学が計算に絞っている理由
  • 文章題はF161〜180にあり、関数のグラフも教材に入る

やらない単元は時計・棒グラフ・速さ・図形など学校で学ぶ内容

公文の算数でやらない単元は、次の表のとおりです。公文式の算数・数学教材と教科書の関係(公式)の色のない部分を、学年ごとに文字で起こしました。

学年 公文で扱わず学校で学ぶ内容
小1 とけい、ながさくらべ、かさくらべ、かたち
小2 時間と時刻、長さ、かさ、三角形と四角形、正方形・長方形、直角三角形、はこの形
小3 長さや重さの単位、棒グラフとひょう、そろばん、円・球、角、二等辺三角形、正三角形
小4 面積の単位、がい数、折れ線グラフ、そろばん、垂直と平行、平行四辺形・ひし形・台形
小5 速さ、単位量あたりの大きさ、百分率、円グラフや帯グラフ、図形の面積、立方体・直方体の体積、多角形や正多角形、円周
小6 比、比例と反比例、代表値、場合の数、円の面積、角柱・円柱の体積、縮図や拡大図、対称な図形
中1 比例と反比例、ヒストグラムと相対度数、平面図形、空間図形
中2 確率、四分位範囲と箱ひげ図、平行線と多角形、図形の合同
中3 標本調査、図形の相似、円周角と中心角

表を見渡すと、公式の表の範囲で小学校と中学の図形の単元はほとんどが色なしの側に並びます。番号があるのは中3の位置の三平方の定理(I171〜200)です。

小5の速さや百分率も色なしです。わが子が公文で先の記号にいても、この表の単元は学校の授業で学ぶことになります。

中2の確率と小6の場合の数は、その学年の位置では色なしですが、高校の数学AとしてXP61〜100とXP11〜50に番号があります。

KUMONの数学が計算に絞っている理由

公文は、計算に絞る理由を教材サンプルとよくある質問(公式)で説明しています。

「KUMONの算数・数学教材は、中学校・高校以降になって数学で困ることのないように、あえて代数計算に絞っています。」

文章題や図形についての言葉はこちら。「KUMONでは高い計算力が十分につく前に、文章題や図形の学習をと焦る必要はないと考えます。」

目的の説明は「算数・数学の基礎は計算力。中学校・高校で困らないようにまず十分な計算力をつけることを目的にしています」。

ここまでが公式の説明です。さきほどの色なしの表と合わせて読むと、公文の番号が計算の単元に集まっているのは、公式が選んだ設計だと分かります。

文章題はF161〜180にあり、関数のグラフも教材に入る

公文は計算だけ、と言い切れない点は2つ。文章題の番号はF161〜180にあり、公文式の教材の作り(公式)には「方程式・因数分解・関数とグラフなどの代数式の計算を中心に教材は構成されています。」とあります。

扱わないのは棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフなどの単元で、関数のグラフは教材に入ります。

まとめ:公文の算数の教材一覧は記号で学年の目安、番号で単元を読む

わが子のプリントの記号と番号を、最初の一覧表に当てはめてみてください。

  • 公文の算数・数学は6AからXTまで全25教材で、最後はXT
  • 記号は学年の目安で、公式の表にも「おおよその目安」とある
  • 単元は記号と番号の組で決まる。C100はかけざんの筆算、F180は文章題、G100は正負の数
  • 九九はC、一次関数はI、因数分解はHのように、記号と学校の学年はずれることがある
  • 2Aは全部たしざん。3Aは年中、2Aは年長のあたりというのは、親が基準表から読んだ目安
  • 高校の目安はJ〜O・XP・XQで、XR〜XTは大学教養課程レベル
  • 時計・棒グラフ・速さ・図形などの単元は学校で学ぶ
  • 迷ったら公式の注記のとおり教室で聞く
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