公文の算数が進まない。
同じ所のプリントが続くと、どの教材が壁なのか、わが子に合っていないのか、調べたくなりますよね。
先に答えを置きます。
公文の算数が進まないとき、壁になる教材の名前を探しても決め手にはなりません。
公文の説明は、壁になりやすい教材の名前を挙げる形ではなく、時間とミスで見る説明になっています。
公文の公式の説明に出てくるのは、学習の様子、ミスの内容、どの問題で時間がかかったか。教室はそれを見て、復習するかどうかを考えています。
だから先に家で書き留めたいのは、今の番号、かかった時間、時間がかかった問題、ミスの形、子どもの様子の5つです。
それを持って、今が仕上げ中なのか合っていないのかを先生と確かめます。
もう1つ、先に知っておきたいのが教材の範囲です。くもんの算数は計算に絞った教材で、時計や小学校の図形の単元は学校で学ぶ欄に並びます。
くもんの算数が進まないと感じる中に、ここの期待のズレが混じることがあります。
書いているのは、小4と小2の子を育てる父親です。上の子は小1の8月から小2の9月まで約1年C教材にいて、小3の12月にF教材の終了テストに合格し、2026年11月1日時点で小4・G教材の166です。
これは1つの家庭の例で、お子さんの見通しとして書いているわけではありません。公文の公式ページと、わが家の手元の紙をもとにまとめました(2026年11月時点)。
読み終えるころには、今の足踏みを先生とどう確かめるか、家で何を書き留めて何を聞くか、学校の図形や文章題を家で補うかが決まっているはずです。
- 公文の説明が判断の材料に挙げるのは、教材の名前より、学習の様子・ミスの内容・時間がかかった問題
- 同じ所の復習は、次で困らない力をつけるためのものでもある。できないから復習している場合を打ち消す話ではない
- 今のプリントの記号と番号を公式の表に当てれば、何の計算で足踏みしているかが分かる
- 家で書き留めるのは番号・時間・問題・ミス・様子の5つ
- 先生に聞くのは、今の復習の狙い、見ている点、次の見通し、量と内容
- 時計や小学校の図形の単元は学校で学ぶ欄にある。文章題の欄はF161〜180
公文の算数が進まないときは、教材の名前より時間とミスを見る
「どの教材が壁か」という問いに、まず答えます。見るものを教材の名前から時間とミスに移すと、あとの表も、書き留める欄も、先生への質問も同じ見方で使えます。
- 算数の壁や山場は、教材の名前より今の番号の中身で考える
- 同じ所の繰り返しは、次で困らない力をつける復習でもある
- 次へ進むかは、時間とミスを見て教室が決める
- 前の教材に戻るように見えても、公文の言い方は該当箇所の復習
- 算数が遅いと感じたら、小1か小3かで学年の目安と今の教材を並べる
算数の壁や山場は、教材の名前より今の番号の中身で考える
公文の算数の壁や山場がどの教材なのか、気になりますよね。
公文の説明は、壁になりやすい教材の名前を挙げる形ではなく、時間とミスで見る説明になっています。
なので私は、「Bが壁」「Fが山場」といった話を事実としては扱いません。わが子の今の番号に何が入っているかから考えます。
くもんの算数の壁、という言葉でここに来た方も同じです。次の章の表で今の番号の中身を見れば、話は足ります。
公文の算数が難しい、公文の数学の難易度はどれくらいか、という疑問には、公式のこの説明が手がかりになります。
「小学生以下の子どもでも自習で無理なく微分積分を目指せるようにスモールステップで難易度が高くなるようにつくられています。」
少しずつ難しくなる作りです。
だから難しさは教材の切れ目に限らず、その子の時間とミスに出てくる、と私は見ています。
公文の数学で一番難しいのはどれか、と聞かれたら、順位を決めるより、わが家の事実を1つ置きます。
わが家で量を調整したのは、中学教材に入ってからでした。国語と算数の話で、算数は1枚〜半分など、難しさに応じて変えています。
どの子にも同じ所で同じことが起きる、という話ではありません。
同じ所の繰り返しは、次で困らない力をつける復習でもある
公文の算数の繰り返しについて、公式はこう書いています。
「KUMONが考える復習とは、できないからするのではなく、次のステップに進んだときに困らないだけの力をつけるためのものでもあります。」
出どころは公文の公式「同じところを何度も復習するのは、なぜですか?」です。
結びの「でも」に目を止めてください。
次で困らないための復習があり、できないから復習している場合もある、と読めます。
同じ所が続いているからといって、仕上げの途中だと決まったわけではありません。
100点が続いているのに進まない、という方には、次の文が手がかりになるでしょう。
「KUMONでは、100点を取っても同じ教材を何度も復習することがあります。」「一口に100点といっても、必死にがんばって取れた100点もあれば、余裕で取れた100点もあります。」
同じ100点でも中身が違う、という説明です。
先に進むことについても、公式は書いています。
「なんとか解ける程度で先に進んでしまうと、あとで行きづまってしまうことが多く見受けられます。」
すらすらできる状態で進むのが着実で、子どもの負担も少ない、という考え方です。
わが家の教室の方針も「きちんとできるまでやる。適当に上げない」。
私はそのほうが後で困らないと考えています。特に算数は後で効く、という見方です。
もちろん、通っている側からは反対の声も出ます。
鉛筆も削らず準備をしない。辞めるかと聞くとやると言う。難しいと躓くたびに教科を変更して、学校と同じかそれ以下の範囲を繰り返している。通っている意味がない。
X(6歳と3歳の子の保護者の投稿を要約)
繰り返しの中身が復習なのか、合っていないのかは、見ているだけでは決められません。
次の章からの材料で確かめたいところです。
次へ進むかは、時間とミスを見て教室が決める
公文の算数で次へ進むかどうかは、公式の説明では教室が時間とミスを見て考えます。
まず時間について。
「KUMONでは、学習の状態を判断する基準として、教材ごとに「標準完成時間」というものを定めています。」「年齢や学年に関係なく、学習にかかった時間と「標準完成時間」を照らし合わせて判断します。」
続けて、いちばん大事な文がこれです。
「教室では、お子さんの学習の様子やミスの内容、どの問題で時間がかかったかなど、さまざまな要素を考察して、復習するかどうかを考えて指導しています。」
ここから先の話は、すべてこの文が土台です。あとで出てくる家で書き留める5つの欄も、この文から作りました。
「ただし「標準完成時間」は、あくまでも目安です。」とも書かれています。時間だけで決まる話でもありません。
くもんの通信学習のよくある質問にも、近い説明があります。
「公文式では、学習済プリントの点数とともにそれぞれのレベルに合わせて設定された標準完成時間を総合的に判断し教材を決定します。」
こちらは通信学習のページの文です。点数と時間を並べて見る考え方は、教室の説明と同じ向きだと私は読んでいます。
親から見えるのは番号の動きだけになりがちですよね。
公文の説明に出てくるのは、その手前にある時間とミスのほうです。
前の教材に戻るように見えても、公文の言い方は該当箇所の復習
公文の算数で前の教材に戻る、と聞くと身構えてしまいます。
公文の通信学習のページでは、教材終了テストのあとをこう説明しています。
「1教材終了ごとに『教材終了テスト』を実施し、基準に達した時は進級しますが、習熟が不十分な課題が残っている時は該当箇所を復習してからテストに再チャレンジとなります。」
言葉は「該当箇所を復習」です。
教室で配られる紙にも、似た文があります。わが家の手元にあるF教材の終了テストの結果の紙に、評価の文の1つとして、こう印刷されています。
「F教材の力はついてきていますが、不十分な点も見られます。習熟度を高めておくために復習することがあります。」
紙に印刷された文面の話で、上の子の結果として書いているわけではありません。
どこまで戻るかは番号の話です。
今のプリントの番号を書き留めて、先生に聞くのがいちばん確かです。
算数が遅いと感じたら、小1か小3かで学年の目安と今の教材を並べる
公文の算数が遅いと感じたら、学年の目安と今の教材を並べるところから始めます。
公式のおおよその目安は、幼児〜小1が6A〜A、小2がB、小3がCです。
公文で小1の算数が進まないと感じるなら6A〜Aと、小3で進まないと感じるならCと、今の記号を見比べます。
小1でBにいれば目安より先、小3でBにいれば目安より手前。これだけで、話の出発点が変わります。
公文の算数の進度が遅いかどうかは、教室で配られる基準表でも読めます。いちばん下の進一基準は「学年より半年先のレベル」に引かれた線で、標準の速さとは違います。
読み方は公文の算数の進度表の見方と学年別の基準で表ごと確かめられます。
比べて分かるのは位置だけで、その子に今の教材が合っているかまでは決められません。
そこを見る材料が、このあと書き留める5つの欄です。
公文の算数が進まないと感じたら、教材ごとの中身を公式の表で確かめる
止まりやすい教材の順位を作る代わりに、今の番号に何が入っているかを読みます。小学生のお子さんが多いA〜Fは厚めに、G以降は短く見ていきましょう。
- 今のプリントの記号と番号を、教材別の単元表に当てる
- 2AからA教材は、足し算と引き算の番号を見る
- B教材は、筆算の番号で足し算か引き算かを分ける
- C教材は、九九、かけ算の筆算、割り算のどこにいるかを見る
- D・E・Fは、約分から分数と小数へつながる
- G教材から高校の教材は、文字式や方程式の番号で見る
今のプリントの記号と番号を、教材別の単元表に当てる
公文の算数で足踏みしている場所は、プリントの記号と番号で読めます。
- STEP1記号と番号を見る
今のプリントに書かれた記号と番号を確かめます。
- STEP2表で単元を読む
下の表で、その番号が何の単元かを読みます。
- STEP3書き留めて話す
単元の名前を書き留めて、次に先生に会うときに話します。
次の表は、止まりやすさの順位を示すものとは違います。教材の中身の表です。
もとは公文の公式ページ「教科書と公文式教材の関係」にある教科書との比較の表で、2024年10月現在のものです。学年は公式の言葉で「おおよその目安」です。
| 教材 | 学年の目安 | 公式の表の単元と番号 |
|---|---|---|
| 3A | 幼児〜小1 | 120までのすうじの読み・書き 3A1〜70/たしざん 3A71〜 |
| 2A | 幼児〜小1 | たしざん |
| A | 幼児〜小1 | たしざん 〜A80/ひきざん A81〜200 |
| B | 小2 | たしざんの筆算 B11〜100/ひきざんの筆算 B121〜200 |
| C | 小3 | 九九 C11〜50/かけざんの筆算 C51〜110/わりざん C111〜160/わり算の筆算 C161〜200 |
| D | 小4 | かけざんの筆算 D11〜50/2けたのわり算 D81〜150/約分 D161〜200 |
| E | 小5 | 同分母の加減 E11〜30・E101〜102/分数の加減(通分) E31〜100・E103〜140/分数の乗除 E141〜180 |
| F | 小6 | 分数の乗除 F21〜30/分数の加減(通分) F31〜60/計算の順序・小数を含む分数計算 F61〜160/小数 F131〜135・F181〜200/文章題 F161〜180 |
| G | 中1 | 正負の数 G21〜100/文字式 G101〜160/一次方程式 G161〜200 |
| H | 中2 | 連立方程式 H21〜90・H101〜110/一次方程式 H94〜100/式の計算 H111〜130/多項式・因数分解 H131〜200 |
| I | 中3 | 平方根 I21〜50/二次方程式 I51〜80/一次不等式 I81〜100/一次関数 I101〜140/二次関数 I141〜170/三平方の定理 I171〜200 |
C教材だけで4つの計算が入っているのが、この表の見どころです。
同じ「C教材が進まない」でも、九九の所とわり算の筆算の所では、先生と話す中身が変わります。
表に出てこない番号は、中身を決めつけず、プリントを見て確かめてください。
記号と学年は1対1でもありません。九九の番号はC11〜50ですが、公式の表では小2の段に置かれています。
公式の表は、矢印で単元をつないでもいます。九九→かけざんの筆算→わりざん→わり算の筆算、約分→分数の加減、という流れです。
足踏みの原因が前の単元だと、親だけで決めないでください。
つながりは、先生に聞くときの材料として使います。
ここではつまずきの相談に使う範囲に絞りました。全25教材の記号と番号を一覧で引きたいときは、公文の算数教材一覧表に単元を並べてあります。
2AからA教材は、足し算と引き算の番号を見る
公文の算数の足し算は、公式の表では3A71からA80までです。
2Aはまるごと、たしざんの範囲に入ります。
A教材の中で分かれ目になるのがA81です。公文の算数の引き算は、公式の表でA81〜200にあります。
公文の算数の足し算が進まない、2AやA教材が進まないと感じたら、まず番号を見ましょう。
2AかA80までなら足し算の範囲で、A81から先なら引き算に入っています。
公文の算数の繰り上がりがどの番号から出てくるかは、今のプリントを先生に見せて聞くのが早いです。公式の表の欄は「たしざん」「たしざんの筆算」までの大きさだからです。
家でできるのは、ミスの欄に繰り上がりの有無を書き留めておくことです。
足し算と引き算のどちらで時間がかかっているかが分かるだけでも、先生に伝える言葉は具体的になります。
B教材は、筆算の番号で足し算か引き算かを分ける
公文の算数のB教材は、たしざんの筆算がB11〜100、ひきざんの筆算がB121〜200です。
公文の算数のB教材が進まない、公文の算数のBが進まない、くもんの算数のBが進まないと感じたら、番号が100より前か、121より後かをまず見ます。
公文の算数のBが難しいと感じたときも、見るのは同じ番号です。
「Bが進まない」を「たしざんの筆算で時間がかかっている」に言い換えられれば、相談の中身が決まります。
くもんの算数の筆算は、Bのあとも続きます。かけざんの筆算がC51〜110とD11〜50、わり算の筆算がC161〜200です。
筆算はBで終わらず、形を変えて出てくる。それが表から読み取れます。
C教材は、九九、かけ算の筆算、割り算のどこにいるかを見る
公文の算数のC教材が進まないときは、番号で4つに分かれます。
| 番号 | 公式の表の単元 |
|---|---|
| C11〜50 | 九九 |
| C51〜110 | かけざんの筆算 |
| C111〜160 | わりざん |
| C161〜200 | わり算の筆算 |
公文の算数のCが進まないと感じたら、今の番号をこの表に当てます。
公文の算数のかけ算、掛け算と言っても、九九の所と筆算の所では別の練習です。
公文の算数のCの割り算は、わりざんとわり算の筆算の2か所にあります。公文の算数の割り算のうち、2けたのわり算はCにはなく、D81〜150です。
九九が終わったのか、わりざんに入ったのか。親が番号で言えるだけで、話が具体的になります。
わが家の記録も1つ書きます。
上の子は小1の8月から小2の9月まで、約1年、C教材にいました。公式の目安でCは小3なので、学年の目安より先の教材でも、同じ教材が続くことはあります。
その後、小3の12月にF教材の終了テストに合格してGに進みました。
これはわが家の1例です。Cが壁だと言いたいわけでも、後からどう進むかの見通しとして書いているわけでもありません。
D・E・Fは、約分から分数と小数へつながる
公文の算数のDと分数の関係は、Dの終わりのD161〜200が約分、という形です。
分数の加減に入るのはEからです。
| 教材 | 公式の表の単元と番号 |
|---|---|
| D | 約分 D161〜200 |
| E | 同分母の加減 E11〜30・E101〜102/分数の加減(通分) E31〜100・E103〜140/分数の乗除 E141〜180 |
| F | 分数の乗除 F21〜30/分数の加減(通分) F31〜60/計算の順序・小数を含む分数計算 F61〜160/小数 F131〜135・F181〜200/文章題 F161〜180 |
公文の算数の約分から分数へは、公式の表でも矢印でつながっています。
通分の加減も分数の乗除も、番号がEからFへまたがっている形です。公文の算数の小数は、F131〜135とF181〜200に出てきます。
公文の算数のDが難しい、Eが難しい、Fが難しい、F教材が難しいと感じたときも、教材の評価より番号で中身を見ましょう。
「Fが難しい」より「計算の順序の所で時間がかかる」のほうが、先生は答えやすいはずです。
わが家の記録では、上の子のF教材の終了テストは36分で、目安の25分を超えました。紙の欄は「3この分数の乗除」「3この分数の加減」「計算の順序 4こ以上の分数計算」「Eまでの復習」です。
上の子の1回のテストの話で、Fが壁だと言いたいわけではありません。紙の読み方は、次の章で実物を見ながら書きます。
G教材から高校の教材は、文字式や方程式の番号で見る
公文の算数のG教材が難しいと感じたら、G21〜100の正負の数、G101〜160の文字式、G161〜200の一次方程式のどこかを見ます。
公文の数学のHが難しいと感じるときも同じで、連立方程式、式の計算、多項式と因数分解のどの番号かを、上の表で確かめましょう。
わが家の記録では、上の子は2026年11月1日時点で小4・G教材の166で、G教材に約11か月います。公式の表に当てはめると、G161〜200の一次方程式の範囲です。
算数は中学教材に入って難しくなり、1枚〜半分など量を調整しています。
G教材についても、わが家の今の位置を書いただけで、壁の話として挙げたものではありません。
公文の数学が難しいと感じる時期ほど、番号と量を一緒に書いておくと先生と話しやすくなります。
公文の数学のJが難しい、Kが難しい、公文の高校の数学が難しいという疑問にも、見方は同じです。公式の表では、Jに数と式や二次関数など、Kに二次関数・種々の関数・指数関数と対数関数の番号があります。
今の番号をこの単元に当てて、先生と話すところからです。
公文の算数が進まないときは、番号・時間・問題・ミス・様子を家で書き留める
親が家で見られるものだけで、先生に渡せる材料を作ります。ここに書くのは私からの提案で、書けば進むという約束ではありません。
- つまずきの中身は5つの欄に分けて書く
- 時間は標準完成時間の考え方に合わせて、直しまで含めて見る
- わが家のF教材の終了テストの紙は、欄ごとの点と時間で読む
- 苦手と決める前に、間違えた問題の形を書く
- 分からない問題は親が教え込まず、教室へ持っていく
つまずきの中身は5つの欄に分けて書く
公文の算数のつまずきは、「進まない」のひとことにまとめると先生に伝わりにくくなります。
次の5つの欄に分けて書くと、そのまま相談の材料になります。
| 欄 | 書くこと | 例 |
|---|---|---|
| 今の番号 | プリントの記号と番号 | 記号と番号をそのまま |
| かかった時間 | 始めてから直し終わるまでの時間 | 1回目と直しを分けて |
| 時間がかかった問題 | 手が止まった問題の形 | 「分数の通分の所」 |
| ミスの形と直した回数 | 続く間違いの形と、直しの回数 | 「繰り上がりを書き忘れる」「分数の通分でまちがえる」 |
| 子どもの様子 | 見ていて分かること | 「途中で手が止まる」「嫌がる」 |
欄は、公文の説明に出てくる「学習の様子」「ミスの内容」「どの問題で時間がかかったか」に合わせました。かかった時間の欄は、公文が親の心がけとして案内している学習時間の記録に合わせています。
きれいな表にする必要はありません。
書き留める長さも、次に先生に会う日までの分で足ります。
書く欄を決めておく例を1つ。うちの教室独自の取り組みですが、ミッションシールの台紙には、宿題に日付・時間・名前を書くことが条件の1つに入っています。

時間は標準完成時間の考え方に合わせて、直しまで含めて見る
時間を書くなら、直しまで含めて見ましょう。
公文の通信学習のページでは、標準完成時間をこう説明しています。
「標準完成時間とは1枚当たりのプリントを訂正を含めて100点に仕上げるまでの時間です。」
1回目に解き終えた時間だけ見ていると、直しにかかった分が抜けてしまいます。
同じページには、続けてこうあります。
「時間がかかったりミスが多かったりして時間内に100点に仕上げることが難しい場合には、先の課題で躓きが起こる可能性が高く、同じ課題を復習いただくことがあります。」
通信学習の説明ですが、時間とミスの両方を見る理由がよく分かる文です。
今の教材の標準完成時間がどれくらいかは、先生に聞いてみましょう。
家の記録と並べるなら、そのほうが早いと考えています。
わが家の宿題は、1教科15〜30分くらいです。これは標準完成時間とは別の、わが家の記録です。
わが家のF教材の終了テストの紙は、欄ごとの点と時間で読む
書き留める欄の見方に近いものが、わが家の手元にあります。上の子のF教材の終了テストの結果の紙です。

| 紙の項目 | 数字 |
|---|---|
| 全体の正解 | 40問/50問 |
| 所要時間 | 36分(目安25分) |
| Eまでの復習 | 8/8 |
| 計算の順序と4こ以上の分数計算 | 20/25 |
全体の40問だけでは、どこで落としたかは見えません。
欄ごとに見ると、Eまでの復習は8/8で、計算の順序と4こ以上の分数計算の欄に落とした分があると分かります。
時間も、目安と並べて見られます。家で書き留める番号・時間・ミスの見方と同じです。
上の子はこのテストで、目安の時間を11分超えました。小3の12月に受け取った紙では合格で、次はG教材です。

これは上の子の1回の例で、ほかの子の合否の基準にはなりません。
紙の「目安25分」はこのテストの目安で、プリント1枚の標準完成時間とは別のものです。
世間の声も1つ紹介します。
公文はよかった。子どもは小6までにJフレンズになったが、計算ミスは多かった。
X(中学生の子の保護者の投稿を要約)
番号がかなり先まで進んでも、ミスの話は別に出てくるわけです。
進度とミスを分けて書き留める理由が、ここにもあります。
苦手と決める前に、間違えた問題の形を書く
算数が苦手な子供の特徴を探したくなる気持ちは、よく分かります。
ただ、公文の算数の苦手も、くもんの算数の苦手も、特徴を探すより問題の形を書くほうが先生に伝わります。
公文式がもともと持っている考え方に、こんな文があります。
「しかし、悪いのは子どもではありません。数学でも英語でも、あるいはその他の学科でも、子どもができない原因は教える側の大人にあるのです。」
公文式の原点を紹介する文で、個々の教室の対応を約束する文として読むものとは違います。
それでも、家で書くものを決めるヒントにはなります。
書くのは子どもの評価より、問題の形です。
「うちの子は算数が苦手」と書く代わりに、「分数の通分で時間がかかる」と書く。
これなら、先生も次の話がしやすくなるはずです。
分からない問題は親が教え込まず、教室へ持っていく
分からない問題を前に、つい横から教えたくなりますよね。
公文の案内では、わからない問題があっても親が解き方を教えるのではなく、教室に持っていって先生に伝えるよう促しています。
親の出番は教え込むことより、番号と問題の形を書き留めることです。
丸付けの話も1つ書いておきます。
わが家の英語の宿題では、親が×をチェックし、子どもが直してあったら○にしています。
これは英語の宿題の話で、詳しくは公文の英語の宿題は1日何枚・何分か、わが家の実例と量の相談に書きました。
算数の宿題の丸付けをどうするかは、教室のやり方に合わせれば足ります。
公文の算数が進まないとき、仕上げ中か合っていないかを先生と確かめる
「仕上げ中」「合っていない」は公文の用語ではなく、私が話を分けるために使っている言葉です。親だけで判定せず、書き留めた材料を持って先生と確かめます。どちらの答えが返ってきても、それで安心できるとまでは言えません。次に何をするかを決めるための確認です。
- 先生に聞くことは、今の復習の狙いと次の見通し
- 仕上げ中か合っていないかは、書き留めた材料と子どもの様子を並べて話す
- なかなか進まないときは、量と内容と週の回数を相談する
- わが家は英語で、連絡帳に枚数の見通しを書いて先生に相談した
- 教室の方針で進み方の見え方は変わる
- 続けるのが苦しいときは、量の調整と休会も選択肢に入れる
先生に聞くことは、今の復習の狙いと次の見通し
公文の算数が進まないと感じたら、次に先生に会うときに、そのままこう聞いてみてください。
公文の案内にも「学習に関してご不明な点やご質問などがありましたら先生にご相談ください。」とあります。
迷ったら、番号と時間とミスを持って先生に聞く。これがいちばん早い道です。
教室の先生は、家の中の様子までは見ていません。家の中のことを渡せるのは親だけです。
だから書き留めた紙を手に、4つのうち気になるものから聞いてみてください。
仕上げ中か合っていないかは、書き留めた材料と子どもの様子を並べて話す
親が見られる材料は、3つに整理できます。
時間とミスの変わり方。同じ問題の形が続いているか。嫌がる様子が強くなっていないか。
これを線引きの基準にして、親だけで「合っていない」と決めないでください。
材料を見せて、先生の見立てを聞くところまでが親の役割です。
世間の声を2つ並べます。1つ目は、足踏みを受け止めて続けている家庭です。
子どもには難しく、1人で解けない問題が多いが、公文+αで勉強習慣が定着したこと自体に意味があると考えている。算数はG教材のマイナスが理解できず、DF教材を繰り返していて、筋トレとして続けている。
X(小学生の子の保護者の投稿を要約)
その家庭の判断として紹介しました。同じ判断をお勧めしたいわけではありません。
2つ目は、合っていない方向の声です。
公文をやらせたら、むしろ算数嫌いになった。繰り返しの多さで息子が泣き喚き、子どものためにならなかった。
X(息子を公文に通わせた保護者の投稿を要約)
子どもの様子の欄は、このためにあります。
嫌がり方が強くなっているなら、進度より先にそれを先生に伝えたいところです。
なかなか進まないときは、量と内容と週の回数を相談する
公文の算数がなかなか進まないとき、先生と話せるのは番号だけではありません。
公式のよくある質問の、教室のお休みについての回答の中に、こんな文があります。
「宿題は、先生がお子さまの学習の様子をよく見た上で、適切な内容、量となるよう十分に配慮しています。」
量と内容は先生が見て決めているものなので、相談の相手も先生です。
週の回数については、「都合で週1回しか通えないのですが、いいのでしょうか?」という質問に、公式がこう答えています。
「週1回しか通えない場合は、教室の先生とご相談ください。ペースに合わせた方法を一緒に考えさせていただきます。」
わが家の算数の記録は、減らす方向の例です。
中学教材に入って難しくなり、1枚〜半分など、難しさに応じて量を調整しています。
教材が難しくなると量を親子で調整するのが現実的、というのが私の実感です。
量を減らせば、番号の進みはゆっくりになることもある、と私は見ています。
進むことと続けること、今どちらを取るのかも、あわせて話しておきたいところです。
進度を早めたいという相談は、基準表の線を知っておくと話が早くなります。公文の算数の進度と最終教材の読み方に、わが家の記録とあわせてまとめました。
わが家は英語で、連絡帳に枚数の見通しを書いて先生に相談した
ここからは英語の話です。わが家は英語で、連絡帳を使って先生に相談したことがあります。
親からは「英語を平日1束、土日2束をやっていますが、3末までにオブジェ達成できますでしょうか」と書きました。
先生からは「計算ですと、あと210枚の学習です」と、枚数で返ってきました。

今のやり方と知りたいことを具体的に書いたら、具体的に返ってきた例です。
算数でも、同じ形で聞いてみる手があります。
「進みません」と書くより、「今は1日何枚で、何を知りたいのか」まで書くほうが、先生も答えやすいでしょう。
英語で進まないと感じたときの見方と、先生に渡す記録の作り方は、公文の英語が難しい・進まないときの4つのサインにまとめています。
教室の方針で進み方の見え方は変わる
わが家の教室は、「きちんとできるまでやる。適当に上げない」という方針です。
同じ公文でも、教室で進め方の感じが違うことはある、と私は見ています。
番号の進み方を比べるときは、教室の方針の違いも混ざっていると考えたほうが自然です。
ほかの教室の子と番号を比べて焦ったときは、思い出してみてください。
教室を移った家庭の声もあります。
教室によって全然違うので、見学とママ友の口コミを勧めたい。最寄りの教室は1年でやめ、次の駅近の教室も2年で転室し、評判の良い教室に落ち着くまで2回移った。
X(未就学児2人の保護者の投稿を要約)
この家庭の経験として紹介しました。転室をお勧めしたいわけではありません。
まずは今の教室の方針を、先生の言葉で聞いてみるところからでしょう。
続けるのが苦しいときは、量の調整と休会も選択肢に入れる
続けるのが苦しいときは、量の調整のほかに休会という手もあります。
公文の公式「休会のお手続き」から、先に知っておきたい2点だけ引きます。
「4か月目までに復会(学習を再開)されない場合は、自動的に退会となります。」
「休会や退会を希望される月の前月末日までに、直接、教室の先生へその旨をお申し出ください。」
申し出には期限があり、休会のまま長く置いておくことはできません。
休会の申し出の流れや、休会と退会のどちらを選ぶかは、公文の休会と退会の手続きで順に確かめられます。
やめた家庭の話を紹介した投稿もあります。
週2回子どもが行くのを嫌がり、先生への恐怖心で教室に入れなくなって2年でやめた。公文が悪いのではなく、子どもと教室の相性の問題だったという結論。
X(公文を2年続けてやめた家庭の話を紹介する投稿を要約)
投稿の中の家庭の結論として紹介しました。やめることをお勧めしたいわけではありません。
やめどきは、今の番号と続ける目的、子どもの様子を並べて、家庭で決める話だと考えています。
公文の算数が進まない悩みと分けて、教材の外の学習は家で補うかを決める
進まない悩みの中に、教材に入っていないものへの期待のズレが混じることがあります。範囲を先に知っておけば、学校の図形や文章題を家で補うかどうかを別の話として決められます。
- 公文の算数は計算に絞った教材で、計算以外は学校で学ぶ欄に並ぶ
- 文章題と文章問題は、F161〜180の番号で見る
- 図形・時計・面積は学校の授業で学ぶ
- 公文で扱わず学校で学ぶ内容を学年ごとに見る、単位や割合もここに入る
- 算数の教科書と数学の教科書との関係は、公式の対応表で見る
- 外の分は、学校で詰まっている単元から家で補うか決める
公文の算数は計算に絞った教材で、計算以外は学校で学ぶ欄に並ぶ
公文の算数は、公式の言葉で計算に絞った教材です。
公文の公式のよくある質問には、「算数では計算が中心と聞きましたが、文章題や図形はないのですか?」という問いがそのまま載っています。答えの中にある文がこれです。
「KUMONの算数・数学教材は、中学校・高校以降になって数学で困ることのないように、あえて代数計算に絞っています。」
公文式の算数が計算に絞る設計や、プリントと教室の中身の全体像は、公文式の算数が計算に絞る理由と図形の扱いで先に読めます。
公文は理由も書いています。
「学校の授業における計算問題の割合は、小学校では全体の約6割程度ですが、中学校では8割、高校になるとそのほとんどすべての問題で代数計算が必要となります。」
「計算力を身につけるには多くの練習が不可欠ですから、計算力の不足は一朝一夕で挽回できるものではありません。」
どちらも公文の説明です。
公文の算数で計算以外の部分は、公式の表で学校で学ぶ欄に並びます。
公文の算数の応用問題も、計算に絞った教材なので、学校の文章題や図形と同じ考え方で見ればいいと考えています。
公文が進まないことと、公文に入っていないことは、分けて考えましょう。
計算に絞ったやり方が合った人の声もあります。
小5で微分積分まで終えて卒業し、計算力は今も役立っている。「公文式は合わなかった」という話も聞くので、具体的にどこが駄目だったのかを知りたい。
X(小2から公文の算数を始めた経験者の投稿を要約)
合う子の例で、全員に当てはまる話とは違います。投稿した本人も、合わなかったという話があることに触れています。
文章題と文章問題は、F161〜180の番号で見る
公文の算数の文章題は、公式の表で欄がF161〜180です。
公文の算数の文章問題、公文式の算数の文章問題、くもんの算数の文章問題と言葉が違っても、見る場所は同じです。
今のプリントがFの前なら、文章題の欄にはまだ来ていない、と読めます。
公文の数学の文章題や文章問題は、中学の欄に文章題の欄が無いので、文字式と方程式の番号で見ます。
公文は、文章題についてこう考えています。
「文章題や図形問題ができるようになるには計算力以外に、問題文から内容を読み取り、イメージ化する国語力が必要になります。」
「KUMONでは高い計算力が十分につく前に、文章題や図形の学習をと焦る必要はないと考えます。」
「子ども達に先に十分な計算力と国語力を身につけさせることが、文章題や図形を得意にする近道になるだけでなく、ほかの教科にも非常によい影響を与えることになるでしょう。」
いずれも公文の立場の説明です。効果を約束する文として読むものとは違います。
図形・時計・面積は学校の授業で学ぶ
公文の算数の図形、時計、面積は、公式の表で色のない欄に並びます。公文で扱わず、学校で学ぶ内容です。
具体的には、小1のとけい、小2の時間と時刻、小4の面積の単位、小5の図形の面積、小6の円の面積などです。
公文式の算数の図形が気になる方も、くもんの算数の時計を探していた方も、答えはここになります。
進度が先に進んでいても、小学校の図形の単元は学校で学ぶ範囲として残ります。
公文の数学の図形は、少し分けて見ます。
中学の平面図形・空間図形・図形の合同・図形の相似・円周角と中心角は学校の欄です。一方で、三平方の定理のI171〜200は、公文の教材の色つきの欄にあります。
高校では、三角比のM81〜100・M181〜200や、点と直線・円・軌跡と領域のM1〜80も色つきです。
だから、「公文に図形は一切ない」とまでは言えません。
小学校の図形の単元を学校で学ぶ、という範囲を先に知っておけば、「公文の算数が進まない」と「学校の図形が心配」は別の話として考えられます。
公文で扱わず学校で学ぶ内容を学年ごとに見る、単位や割合もここに入る
公式の表の色のない欄を、学年ごとに並べました。
| 学年 | 公文で扱わず学校で学ぶ内容 |
|---|---|
| 小1 | とけい、ながさくらべ、かさくらべ、かたち |
| 小2 | 時間と時刻、長さ、かさ、三角形と四角形、正方形・長方形、直角三角形、はこの形 |
| 小3 | 長さや重さの単位、棒グラフとひょう、そろばん、円・球、角、二等辺三角形、正三角形 |
| 小4 | 面積の単位、がい数、折れ線グラフ、そろばん、垂直と平行、平行四辺形・ひし形・台形 |
| 小5 | 速さ、単位量あたりの大きさ、百分率、円グラフや帯グラフ、図形の面積、立方体・直方体の体積、多角形や正多角形、円周 |
| 小6 | 比、比例と反比例、代表値、場合の数、円の面積、角柱・円柱の体積、縮図や拡大図、対称な図形 |
| 中1 | 比例と反比例、ヒストグラムと相対度数、平面図形、空間図形 |
| 中2 | 確率、四分位範囲と箱ひげ図、平行線と多角形、図形の合同 |
| 中3 | 標本調査、図形の相似、円周角と中心角 |
公文の算数の単位は、小3・小4・小5の欄で見られます。
公文の算数の割合は、そのままの言葉では表に出てこないので、百分率、単位量あたりの大きさ、比の欄で受けます。
お子さんの今の学年の行を読み、学校で今どの単元かと並べてみてください。
小5と小6は行が長くなっています。公文の番号と学校の単元は別々に動くと考えておくと、話を分けやすくなるはずです。
算数の教科書と数学の教科書との関係は、公式の対応表で見る
公文の算数の教科書との関係、公文の数学の教科書との関係は、公式の「教科書と公文式教材の関係」で見られます。
注記は「※学習内容は、新学習指導要領を反映した令和2~6年度の教科書に対応しています。」で、表は2024年10月現在のものです。
教科書の順番と公文の番号は、同じ順ではありません。たとえば一次関数の番号はI101〜140ですが、表では中2の段に置かれています。
学校の授業で今やっている単元が公文のどの番号かは、この表で探せます。
色つきの欄なら番号が書かれていて、色のない欄なら学校で学ぶ内容です。
学校の単元の名前で表を引くと、「公文でこれから出てくるのか、学校だけで学ぶのか」が先に分かります。
外の分は、学校で詰まっている単元から家で補うか決める
公文の外の分をどうするかは、学校で詰まっている単元から決めるのがいいと考えています。
決め方は3つの問いです。
詰まっていないなら、今は学校の授業に任せて、公文の宿題に集中するという判断もあります。
詰まっているなら、まず学校の教科書と宿題で同じ単元を見直す。私ならここから始めます。
文章題には国語力も要る、というのが公文の説明でした。問題文を一緒に読むところからなら、家でも始められます。
家で補ったからといって、公文の番号が進むようになるわけではありません。
補うのは学校の単元のための話で、公文の足踏みとは分けて考えます。
ほかの教材や習い事に置き換えるかどうかは、学校で詰まっている単元を見てからで間に合うと考えています。
よくある質問(FAQ)
本文の話に近い質問に、短く答えます。
- 公文に向いている子は?
- 塾とくもんどっちがいい?
- 公文式の算数で暗算の力はつく?
公文に向いている子は?
- Q公文に向いている子は?
- A
計算を毎日少しずつ積むやり方が、その家庭の目的に合うかで見るのがいいと考えています。子どもの性格で決めつけず、書き留めた様子を先生と確かめてください。
向き不向きを先に決めるより、今の様子を見るほうが、次の行動につながります。
塾とくもんどっちがいい?
- Q塾とくもんどっちがいい?
- A
公文は計算に絞った教材です。学校の図形や文章題まで含めて見てほしいなら、塾とは目的が違います。
何を見てほしいのかを先に決めると、比べやすくなります。
公文式の算数で暗算の力はつく?
- Q公文式の算数で暗算の力はつく?
- A
公文が目的として掲げているのは計算力です。暗算という形で考えるより、書き留めた時間の変わり方で見ればいいと考えています。
元公文生の、こんな声もあります。
小2から公文に通った自分の体感では、国語は意味があったが英数は意味がなかった。弟は公文のおかげで暗算が得意になった。
X(3歳と1歳の子の保護者で、公文の経験者の投稿を要約)
同じ家庭のきょうだいでも、受け止めが割れています。個人の声で、効果の証拠として読むものとは違います。
まとめ:公文の算数が進まないときは時間とミスを書き留めて、先生と確かめる
まずは今のプリントの記号と番号を、公式の表に当ててみてください。
何の計算で足踏みしているかが言葉になれば、次に先生に聞くことも決まってきます。


