公文の国語の教材一覧表|何年生の目安かと5つの段階の変わり目

公文の国語の教材一覧表|何年生の目安かと5つの段階の変わり目 通学スクール
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公文の国語の教材一覧を探しているのは、プリントや教室からの連絡にあるCⅠやGⅠが、学校の何年生にあたるのかを確かめたいからではないでしょうか。

先に答えを置きます。

公文の国語の教材は8AからXRまで全34教材。教科書の学年に重ねると、AⅠ・Ⅱが小1、FⅠ・Ⅱが小6です。

公式の表の目安は、8A〜2Aが小1より下の段、AからFが小1〜小6、G・H・Iが中学校、J〜Oが高校、XP・XQ・XRが大学教養課程レベル。

ただし公文の公式の表にも「おおよその目安」とあります。

Fなら小6と同じ、とは言えません。表は中学校をひとまとめにしているので、Gが中1とも書きません。

何年生かを確かめたら、次は5つの段階のどこにいるかを見てください。文章の長さと読み方が変わる場所は、AⅠ・DⅠ・GⅠ・Jの4つです。

書いているのは、公文に子どもを通わせている父親です。上の子は小4の8月に国語のIⅠの終了テストに合格し、次はIⅡ。公文の公式の表と教室で配られた基準表をもとに整理しました。

先に進んでいるか遅れているかの話はしません。お子さんの記号を見つけて、そのまま読んでください。

この記事のポイント
  • 全34教材の並びは8A→2A→AⅠ→…→IⅡ→J→…→O→XP→XQ→XR。最後はOではなくXR
  • 教科書の学年に重ねるとAⅠ・ⅡからFⅠ・Ⅱが小1〜小6。公式の注記は「おおよその目安」
  • G・H・Iは公式の表で中学校としてひとまとめ。J〜Oが高校、XP〜XRが大学教養課程レベル
  • 変わり目はAⅠ・DⅠ・GⅠ・J。文章の長さと読み方がここで変わる
目次

公文の国語の教材一覧|8AからXRまでを1枚の表で

「うちの子の記号は何年生?」は、最初の表で答えが出ます。そのあとに、表の読み方と教材の順番、ダウンロードや購入の話をまとめました。

このセクションでわかること
  • 8AからXRまで全34教材の教材内容一覧表とレベル表
  • 教材の学年の目安は教科書との対応で、公式もおおよその目安
  • カリキュラムの順番は8Aから2A、AⅠからIⅡ、JからXRへ
  • 範囲はひらがなから大学教養課程レベルまでで、何年生までの教材かは高校の先まで
  • 公文の教材も公文式の教材も同じ並びで、くもん出版のドリルは別の商品
  • 教材のダウンロードやPDFは?公式でPDFになっているのはすいせん図書の一覧
  • 教材だけ欲しいときは購入できず、公式の案内は通信学習

8AからXRまで全34教材の教材内容一覧表とレベル表

記号 段階 教科書の学年の目安 内容の要点
8A〜2A ① 小1より下の段 ひらがなの読み書き。なまえことば・ようすことば・うごきことば・くっつきことば。簡単な文を読んで内容を理解する
AⅠ・AⅡ ② 小1 100〜150字程度。カタカナ、小1配当と小2配当の一部の漢字。基本の文、話の順番。解答箇所を見つけて正確に視写する
BⅠ・BⅡ ② 小2 150〜200字程度。小2配当と小3配当の一部の漢字、音と訓。主語と述語、修飾語、言いかえ。共通点と相違点を読み取る
CⅠ・CⅡ ② 小3 200〜250字程度。小3配当漢字、熟語。言葉をつなぐ、文末の表現、5W1H、質問と応答。完全解答文で答える
DⅠ・DⅡ ③ 小4 300字程度。主に小4配当漢字、部首。複文、話題にそって整理、中心内容を取り出す。まとまりの単位でつかむ
EⅠ・EⅡ ③ 小5 400字程度。主に小5配当漢字、同音異義語。接続語、文の連結、事実と考え、理由と説明。因果関係をつかむ
FⅠ・FⅡ ③ 小6 500字程度。主に小6配当漢字、慣用句。指示語、多様な表現、文章を編みかえる。換言・例示・描写・比喩を解釈する
GⅠ・GⅡ ④ 中学校 読解800字程度。常用漢字、縮約作法。長文の話題と叙述の関係をつかむ
HⅠ・HⅡ ④ 中学校 読解1,200字程度。常用漢字、縮約作法。長文の語句や文章相互の関係をつかむ
IⅠ・IⅡ ④ 中学校 読解1,500字程度。常用漢字、縮約作法。話題と論点の関係に注目して縮約する
J ⑤ 高校 古語。古文・漢文と現代文の対照、全文縮約。古文を資料とした批評文・解説文の読解
K ⑤ 高校 古語。古文・漢文と現代文の対照、全文縮約。古文を資料とした批評文・解説文の読解
L ⑤ 高校 漢語。古文・漢文と現代文の対照、全文縮約。漢文を資料とした批評文・解説文の読解
M ⑤ 高校 古典・現代文の批評的読解。古文3・漢文2・現代文7作品
N ⑤ 高校 古典・現代文の批評的読解。古文4・漢文2・現代文6作品
O ⑤ 高校 古典・現代文の批評的読解。古文2・漢文2・現代文10作品
XP 研究コース 大学教養課程レベル 哲学的文章の読解演習
XQ 研究コース 大学教養課程レベル 古文読解演習
XR 研究コース 大学教養課程レベル 漢文読解演習

出典は公文式の国語の教材(教材記号と5つの段階)と公文の国語と教科書の学年の対応表で、確認日は2026年11月5日。教科書の表は2024年10月現在のものです。

公式の教科書の表は画像なので、文字に起こし直しました。

段階の①〜⑤は公式の説明の番号です。段階①の範囲は公式の文言では「7A~2A教材」で、8Aとのずれはあとで触れます。

全34は、公式の一覧を並べて数えた数。公式の文章に34という数字が出てくるわけではありません。

字数の列を縦に追うと、小学校の段はAⅠ・Ⅱの100〜150字程度からFⅠ・Ⅱの500字程度まで、中学校の段はGⅠ・Ⅱの読解800字程度からIⅠ・Ⅱの1,500字程度まで伸びていきます。

記号を上から読むと、学年より先に文章の長さが見えてくる表です。

教材の学年の目安は教科書との対応で、公式もおおよその目安

公文の国語の学年の目安は、学校の教科書の学年と同じ高さに教材を並べた公式の表から読みます。

その表の注記がこれです。

「※学校によって教科書が異なるため、おおよその目安としてご覧ください。」

つまり、教科書の学年と同じ高さに並んでいる教材を示した表です。うちの子の学年と同じ記号をやるべき、という表とは違います。

記号が小6の高さにあることと、その子の国語の力が小6と同じことは別の話です。

中学校も同じように読みます。公式の表は中学校をひとまとめにしていて、中1・中2・中3の区切りは表の上にありません。

だからG・H・Iを学年に割り振らず、3つとも中学校の目安と書きました。

学年は入口の目安。記号の意味をもう一歩読むなら、次に見るのは段階です。

カリキュラムの順番は8Aから2A、AⅠからIⅡ、JからXRへ

公文の国語の順番は、次のとおりです。

8A→7A→6A→5A→4A→3A→2A→AⅠ→AⅡ→BⅠ→BⅡ→CⅠ→CⅡ→DⅠ→DⅡ→EⅠ→EⅡ→FⅠ→FⅡ→GⅠ→GⅡ→HⅠ→HⅡ→IⅠ→IⅡ→J→K→L→M→N→O→XP→XQ→XR

読み方のコツは3つあります。

  • Aの前は数字が大きいほど手前で、2Aの次がAⅠ
  • A〜IはⅠの次にⅡへ進む
  • J以降はⅠ・Ⅱが無く、記号が1つずつ進む

算数はAの次がBへ進みますが、国語はAⅠの次がAⅡです。算数の並びは公文の算数の教材一覧で同じように表にしています。

範囲はひらがなから大学教養課程レベルまでで、何年生までの教材かは高校の先まで

公文の国語の範囲は、最初の8A〜2Aがひらがなの読み書き、最後のXP・XQ・XRが大学教養課程レベルです。

何年生までの教材かと聞かれれば、J〜Oの高校の目安のさらに先まで、が表の答えになります。

公式の一覧には「幼児」「小学生低学年」「小学生高学年」「中学生」「高校生」「大学生・社会人」という区分の見出しも並びます。

記号の学年の目安は、見出しに当てはめるより教科書の表で読むほうが確かです。

何年生まで通うかは、教材の範囲とは別に家庭で決める話でしょう。

公文の教材も公文式の教材も同じ並びで、くもん出版のドリルは別の商品

公文・くもん・公文式と呼び方が違っても、教室で使う国語の教材の並びはこの表の記号です。

検索すると一緒に出てくるのが、くもん出版のKUMON SHOPの問題集。こちらは市販の商品で、教室の公文式教材そのものとは別物です。

本屋やショップの問題集の名前と、プリントの記号を混ぜて読まないようにしてください。

教室のプリントがどんなものかを算数の例で見たいときは、公文式の算数とは何をするのかをどうぞ。

教材のダウンロードやPDFは?公式でPDFになっているのはすいせん図書の一覧

公文の国語で、公式がPDFファイルのダウンロードを案内しているのはくもんのすいせん図書の一覧表です。

これは本の一覧で、教材そのものとは違います。

教材の中身を見たいなら、行き先は2つです。公式の教材見本のページを開くか、教室で見せてもらうか。

公式も「また、教室で実際の教材をご覧いただけます。」と案内しています。

教材だけ欲しいときは購入できず、公式の案内は通信学習

公式のよくある質問の答えは、はっきりしています。

「教材を購入することはできません。ご家庭での学習のみをご希望の場合は、通信学習をご利用ください」

理由も公式が説明していて、「教材とともに公文式学習では指導者による指導があり、この両輪が揃ってこそ公文式と呼べるものになるのです。」という書き方です。

採点やミスの分析、次の教材を決めるのは指導者の役割、という考え方。教材だけを切り離して売らないのは、そのためです。

公文の国語の教材一覧を5つの段階で読む|変わり目はAⅠ・DⅠ・GⅠ・J

学年は目安で、学校によって教科書も違います。だから、いま何をしているかは段階で読むことにしました。公式の表の字数と言葉だけで、変わり目が見えてきます。

このセクションでわかること
  • 5つの段階で何が変わるかを公式の説明の順に見る
  • 変わり目はAⅠ・DⅠ・GⅠ・Jで、文章の長さと読み方が変わる
  • 単元は番号の表ではなく文字・語彙、文型・文脈、読解の3列で示される
  • 物語の一覧より公式が示すのは202作品という数で、教材は10枚ごとに1つの物語や説明文
  • 一覧は8Aから始まり、段階の説明は7Aからで公式の中にずれがある

5つの段階で何が変わるかを公式の説明の順に見る

公文の国語の5つの段階は、公式の教材ページに番号つきの説明として並んでいます。段階に名前は付いていないので、番号で呼びます。

番号 公式の説明 範囲
① ひらがな文をすらすら読んだり書いたりする力を養う教材 7A~2A教材
② 文章の内容を正しく読み取り、問いに適切に答える力を養う教材 AⅠ〜CⅡ
③ 話題ごとのまとまりを意識して、より長い文章を読む力を養う教材 DⅠ〜FⅡ
④ 文章を丸ごと縮めてまとめる力を養う教材 GⅠ〜IⅡ
⑤ 高校レベルの現代文や古文、漢文等、古今東西の名著を批評的に読む力を養う教材 J〜O

このあとに公式は「※さらにこの後、研究コースとしてPQR教材があります。」と続けます。一覧の記号ではXP・XQ・XRです。

5行の動詞を追うと、変化がつかめます。

①は読み書き、②は読み取って答える、③はまとまりで長く読む、④は縮めてまとめる、⑤は批評的に読む。

段階が変わると、同じ「読む」でも子どもが文章に対してやることが変わります。

変わり目はAⅠ・DⅠ・GⅠ・Jで、文章の長さと読み方が変わる

段階の入口を、前の教材とくらべて並べました。②〜⑤の入口がAⅠ・DⅠ・GⅠ・Jです。

変わり目 文章の長さ 読み方の型
AⅠ ひらがな文から100〜150字程度の文章へ 解答箇所を見つけて正確に視写する
DⅠ CⅡの200〜250字程度から300字程度へ 一文一文から、話題ごとのまとまりでつかむ読み方へ
GⅠ FⅡの500字程度から読解800字程度へ 縮約作法が入り、長文の話題と叙述の関係をつかむ
J IⅡの読解1,500字程度のあとで、字数の表記は公式の表から消える 古語が入り、古文を資料とした批評文・解説文を読む

同じ段階の中では、文章は少しずつ長くなります。②はAⅠ・Ⅱの100〜150字程度からCⅠ・Ⅱの200〜250字程度へ、③はDⅠ・Ⅱの300字程度からFⅠ・Ⅱの500字程度へ。

変わり目では、長さに加えて読み方の型も入れ替わります。とくにGⅠは、FⅡの500字程度から読解800字程度へと字数の幅も大きい場所です。

お子さんの記号が変わり目をまたいだら、学年を見るより先に、読み方がどう変わったかを見てください。

「いま何年生の教材か」より、「いま文章に何をしているか」が分かるようになります。

単元は番号の表ではなく文字・語彙、文型・文脈、読解の3列で示される

公文の国語の単元は、公式の表では「文字・語彙」「文型・文脈」「読解」の3列で示します。もう1列が「くもんのすいせん図書」で、全部で4列の表です。

公式の表に載っているのは記号ごとの内容までで、番号ごとの単元の範囲には分かれていません。

算数は番号から単元を引ける表ですが、国語の公式の表の作りは違います。算数の番号の読み方は公文の算数の教材一覧表で番号から単元を引くにまとめました。

国語の番号にこちらで単元名を付けることはしません。番号の中身が気になったら、手元のプリントを見るのが早いです。

物語の一覧より公式が示すのは202作品という数で、教材は10枚ごとに1つの物語や説明文

公文の国語の物語の数について、公式の説明はこうです。

「教材は10枚ごとに1つの物語や説明文を読む構成が主で、AⅠ~IⅡ教材まで学習すると、202の作品の一節(または全文)を読むことができます。」

公式の説明で示しているのは作品の数までで、記号ごとの作品名の一覧ではありません。推測で作品名を並べることもしません。

本の一覧を探しているなら、くもんのすいせん図書が650冊です。

一覧は8Aから始まり、段階の説明は7Aからで公式の中にずれがある

公文の国語の公式の情報には、小さなずれが1つあります。

教材の一覧と教科書の表は8Aから始まります。一方、5つの段階の説明の文言は「7A~2A教材」です。

段階の説明で「7A」と見かけても、一覧の始まりは8Aです。

この表では一覧どおり8Aから載せ、段階①の範囲は公式の文言のまま書きました。

8Aが段階①に入るのか別なのかは、こちらで決めずにおきます。実際の教材の話になったら、教室で聞くのが確かです。

公文の国語の教材一覧のうち小学校までの目安の8A〜FⅡ

学年から引く表を先に置き、そのあと記号ごとに短く答えます。お子さんの記号のところだけ読めば足ります。

このセクションでわかること
  • 一年生・二年生・三年生・四年生は何教材が目安か
  • 小3から始める場合の最初の教材は学力診断テストで決まる
  • 2A・3A・4Aのレベルはひらがなの読み書きで、目安は小1より下の段
  • A教材は何年生?A1・A2と書くAⅠ・AⅡは小1の目安で、レベルは100〜150字程度
  • B教材は何年生?B1・B2と書くBⅠ・BⅡは小2の目安で、主語と述語を学ぶ
  • C教材は何年生?C1・C2と書くCⅠ・CⅡは小3の目安で、5W1Hと質問と応答
  • D教材は何年生?D1・D2と書くDⅠ・DⅡは小4の目安で、話題ごとのまとまりをつかむ
  • E教材は何年生?E1・E2と書くEⅠ・EⅡは5年生にあたる小5の目安で、接続語を学ぶ
  • F教材は何年生?F1・F2と書くFⅠ・FⅡは小6の目安で、指示語と比喩を読む

一年生・二年生・三年生・四年生は何教材が目安か

公文の国語を学年から引くと、こうなります。

学年 教科書の学年の目安にあたる教材
一年生 AⅠ・AⅡ
二年生 BⅠ・BⅡ
三年生 CⅠ・CⅡ
四年生 DⅠ・DⅡ
五年生 EⅠ・EⅡ
六年生 FⅠ・FⅡ

公式の注記は、ここでも「おおよその目安」です。

学校の学年と同じ記号をやっていなくても、この表から評価は出ません。教科書との位置関係が分かる表、と読んでください。

小3から始める場合の最初の教材は学力診断テストで決まる

公文の国語を小3から始めても、小3の目安のCⅠから入ると決まっているわけではありません。

公式のよくある質問には「学習開始前に受けていただく「学力診断テスト」の結果から、わかりづらくなった原因をつかみ、スタートする教材を決めます。」とあります。

公文の公式の説明でも、ほとんどの場合は「やさしい、かんたん」と思う段階の教材から始めます。

最初の記号は、学年より診断の結果で決まるもの。入会のときに出た記号を、この一覧で読めば大丈夫です。

2A・3A・4Aのレベルはひらがなの読み書きで、目安は小1より下の段

公文の国語の2A・3A・4Aは、公式の表で8A〜2Aとしてひとまとめの段にあり、小1より下の高さに並びます。

内容はひらがなの読み書き、なまえことば・ようすことば・うごきことば・くっつきことば。簡単な文を読んで内容を理解するところまでです。

公式の表に載っているのは、この段全体の内容まで。2Aだけ、4Aだけを切り出さずに読んでください。

数字が大きいほど手前で、2Aの次がAⅠです。くもんのすいせん図書の段は5Aから始まります。

A教材は何年生?A1・A2と書くAⅠ・AⅡは小1の目安で、レベルは100〜150字程度

公文の国語のA教材は小1の目安です。検索でA1・A2と書かれるのは公式の記号のAⅠ・AⅡのことで、aiiもAⅡを指します。

文章は100〜150字程度。カタカナの読み書き、小1配当と小2配当の一部の漢字を学びます。

文型は基本の文、読んで見つけて書きうつす、思いうかべる、話の順番。

ここが段階②の入口で、1つ目の変わり目です。

B教材は何年生?B1・B2と書くBⅠ・BⅡは小2の目安で、主語と述語を学ぶ

公文の国語のB教材は小2の目安です。B1・B2、biiと書かれるのはBⅠ・BⅡのこと。

文章は150〜200字程度。小2配当と小3配当の一部の漢字、音と訓を学びます。

文型は主語と述語、修飾語、文を組み立てる、言いかえ、にているところ・ちがうところ。文章中の共通点や相違点を読み取ります。

C教材は何年生?C1・C2と書くCⅠ・CⅡは小3の目安で、5W1Hと質問と応答

公文の国語のC教材は小3の目安です。文章は200〜250字程度で、C1・C2はCⅠ・CⅡのこと。

漢字は小3配当漢字と熟語。

文型は言葉をつなぐ、文末の表現、立場と文末、5W1H、質問と応答です。質問に対する答えを完全解答文で書くところまで進みます。

ここまでが段階②で、次のDⅠが2つ目の変わり目です。

D教材は何年生?D1・D2と書くDⅠ・DⅡは小4の目安で、話題ごとのまとまりをつかむ

公文の国語のD教材は小4の目安です。文章は300字程度で、D1・D2はDⅠ・DⅡのこと。

漢字は主に小4配当漢字と部首。

文型は複文、話題にそって整理する、中心内容を取り出す、まとまりでつかむ、流れを追う。

Cまでの一文一文を読む形から、話題ごとのまとまりの単位でつかむ形へ移ります。

E教材は何年生?E1・E2と書くEⅠ・EⅡは5年生にあたる小5の目安で、接続語を学ぶ

公文の国語のE教材は5年生にあたる小5の目安です。文章は400字程度で、E1・E2はEⅠ・EⅡのこと。

漢字は主に小5配当漢字と同音異義語。

文型は接続語、文の連結、まとまりどうしの関係、事実・考え、理由・説明です。因果関係など、文章の中のさまざまな関係をつかみます。

F教材は何年生?F1・F2と書くFⅠ・FⅡは小6の目安で、指示語と比喩を読む

公文の国語のF教材は小6の目安です。F1・F2、fi・fiiと書かれるのはFⅠ・FⅡのこと。

ただし目安なので、Fなら小6と同じとは言いません。

文章は500字程度。漢字は主に小6配当漢字と慣用句です。

文型は指示語、多様な表現、解答文型、文章を編みかえる、広く読み解く。文章中の換言・例示・描写・比喩を解釈します。

ここまでが段階③で、次のGⅠが3つ目の変わり目です。

公文の国語の教材一覧のうち中学校の目安にあたるG・H・I

公式の表は中学校をひとまとめにしていて、中1・中2・中3の区切りがありません。そこでGが中1とは書かず、3つとも中学校の目安と書きます。G・H・Iに共通するのは、常用漢字の読み書きと縮約作法です。

このセクションでわかること
  • G教材は何年生?GⅠ・GⅡは中学校の目安で、800字程度の長文と縮約
  • H教材は何年生?H1・H2と書くHⅠ・HⅡは中学校の目安で、1,200字程度の長文
  • I教材は何年生?IⅠ・IⅡは中学校の目安で、1,500字程度の文章を縮約する

G教材は何年生?GⅠ・GⅡは中学校の目安で、800字程度の長文と縮約

公文の国語のG教材は、公式の表で中学校の目安です。

読解は800字程度。常用漢字の読み書きと縮約作法を学び、長文の話題と叙述の関係をつかみます。

縮約は、公式の段階の言葉でいえば「文章を丸ごと縮めてまとめる」こと。段階④の中心です。

上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダーです。緑のGが国語、赤いGIが英語、青いGが数学のものです。
上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダーです。緑のGが国語、赤いGIが英語、青いGが数学のものです。

H教材は何年生?H1・H2と書くHⅠ・HⅡは中学校の目安で、1,200字程度の長文

公文の国語のH教材も中学校の目安です。hiはHⅠ、hiiとH2はHⅡのこと。

読解は1,200字程度。常用漢字の読み書きと縮約作法はGから続きます。

長文の語句や文章相互の関係をつかむのが、Hの読み方です。

I教材は何年生?IⅠ・IⅡは中学校の目安で、1,500字程度の文章を縮約する

公文の国語のI教材も中学校の目安です。

読解は1,500字程度で、公式の表で字数が書かれているのはここまで。話題と論点の関係に注目して縮約します。

ここまでが段階④で、次のJが4つ目の変わり目です。

公文の国語の教材一覧のうち高校の目安のJ〜Oと研究コース

公式の表は高校をひとまとめにしていて、高校何年生かまでは分けていません。記号ごとの内容を表の範囲で短く示します。

このセクションでわかること
  • J教材は何年生?高校の目安で、公式の表に古語と古文の読解が出るのはここから
  • L教材は漢語と漢文を資料にした読解で、高校の目安
  • M教材は古文3・漢文2・現代文7作品を批評的に読む
  • N教材は古文4・漢文2・現代文6作品を批評的に読む
  • O教材は古文2・漢文2・現代文10作品で、最後の教材ではない
  • P教材は一覧ではXPで、XQ・XRと続く研究コース
  • Z教材は今の公式の並びに無い

J教材は何年生?高校の目安で、公式の表に古語と古文の読解が出るのはここから

公文の国語のJ教材は、公式の表で高校の目安です。

内容は古語、古文・漢文と現代文の対照、全文縮約、古文を資料とした批評文・解説文の読解。Kも公式の表で同じ行に並びます。

古文・漢文はいつから、という問いへの表の答えは、古語と古文を資料とした読解が出るJ以降です。

ただ、わが家のIⅠの終了テストには古典の欄がありました。その話は、最後のわが家の記録に書きます。

L教材は漢語と漢文を資料にした読解で、高校の目安

公文の国語のL教材は高校の目安です。

内容は漢語、古文・漢文と現代文の対照、全文縮約、漢文を資料とした批評文・解説文の読解。

J・Kの古語に対して、Lは漢語。資料も古文から漢文に移ります。

M教材は古文3・漢文2・現代文7作品を批評的に読む

公文の国語のM教材は、公式の表の見出しでいうと古典・現代文の批評的読解です。

作品数は古文3、漢文2、現代文7。公式の表に載っているのは数までで、作品名は教材の中で出会うものです。

N教材は古文4・漢文2・現代文6作品を批評的に読む

公文の国語のN教材も、古典・現代文の批評的読解です。

作品数は古文4、漢文2、現代文6。Mより古文が1つ多く、現代文が1つ少ない内訳です。

O教材は古文2・漢文2・現代文10作品で、最後の教材ではない

公文の国語のO教材の作品数は、古文2、漢文2、現代文10です。MとNより現代文が多い内訳になっています。

段階⑤の範囲はOまで。

ただし一覧はOで終わらず、この先に研究コースのXP・XQ・XRが続きます。

P教材は一覧ではXPで、XQ・XRと続く研究コース

公文の国語のP教材は、一覧の記号でいうとXPです。公式の説明は「研究コースとしてPQR教材があります」、一覧と教科書の表の記号はXP・XQ・XRと書き分けています。

  • XP:哲学的文章の読解演習
  • XQ:古文読解演習
  • XR:漢文読解演習

公式の表の目安は、3つとも大学教養課程レベルです。

Z教材は今の公式の並びに無い

公文の国語の今の公式の一覧には、34記号の中にZがありません。

手元の紙にZと書いてあるなら、教室で聞くのがいちばん早いです。

公文の国語の教材一覧でわが家の現在地を読む

公式の一覧を、続けた家庭に当てはめるとこう読める、という一例です。標準でも効果の証拠でもありません。先に進んでいる・遅れているの評価もしません。

このセクションでわかること
  • 進度一覧表の三学年先は小4の3月末でGⅡ200
  • 小4の8月にIⅠの終了テストに合格し、次はIⅡという現在地
  • 終了テストの結果に古典の欄があり、古典はJからとは言い切れない

進度一覧表の三学年先は小4の3月末でGⅡ200

公文の国語の進度一覧表の読み方の例を、1つだけ出します。公文の進度一覧表と表彰の基準で小4の3月末を見ると、次の値です。

基準 小4の3月末
3学年先 GⅡ200
2学年先 FⅡ200
進一基準 EⅠ200

進一基準は、公式の説明で「学年より半年先のレベル」です。

3月末の値である点に注意してください。同じ小4の3学年先でも、6月末はGⅠ100、9月末はGⅠ200、12月末はGⅡ100と別の値が並びます。

これは進度の基準で、教材と学年の対応表とは別物です。だから「Gは中1」の根拠にはしません。

基準表の読み方そのものは、算数の例で公文の算数の進度表の見方と学年別の基準に書きました。

教室で配られた国語の進度一覧基準表です。小4の3月末の欄は、進一基準EⅠ200・2学年先FⅡ200・3学年先GⅡ200です。
教室で配られた国語の進度一覧基準表です。小4の3月末の欄は、進一基準EⅠ200・2学年先FⅡ200・3学年先GⅡ200です。

小4の8月にIⅠの終了テストに合格し、次はIⅡという現在地

公文の国語で、上の子は小4の8月にIⅠの終了テストに合格しました。

教室で配られた合格の紙の表記は、次はIⅡ教材(中3年生教材)、Jフレンズまではあと2教材です。

「中3」は、この紙の記載。公式の表のIⅡは、中学校の目安です。

段階で読むと、上の子がいるのは段階④のIⅡ。この次の記号が、4つ目の変わり目のJです。

何年生かより、次に読み方が変わる場所がここだと見えるのが、段階で読むよさです。

国語のオブジェは2023年から2026年まで4年連続で受賞しました。下の子は取っていません。

学校の学年の目安と教材の並びは、わが家でも別々に進んでいます。よいとも悪いとも言うつもりはなく、記号の読み方の一例として書きました。

上の子が小4の8月に教室で受け取った国語の終了テストの合格の紙です。名前は隠しています。「中3年生教材」はこの紙の記載です。
上の子が小4の8月に教室で受け取った国語の終了テストの合格の紙です。名前は隠しています。「中3年生教材」はこの紙の記載です。

終了テストの結果に古典の欄があり、古典はJからとは言い切れない

公文の国語のIⅠの終了テストの結果のお知らせには、主意と詳細、視点の移動、古典、抽象語の欄があります。

上の子の結果は、全体が83点/100で、時間は28分(目安15〜38分)。欄ごとに見ると、主意と詳細15/25、視点の移動21/25、古典25/25、抽象語22/25でした。「所要時間・得点ともよい結果です」に印が付いています。

用紙の教材名の印字は「II」です。合格の紙の次の教材がIⅡなので、受けたのはIⅠの終了テストと読みました。

公式の表で古語が出るのはJ以降。一方でテストの欄には古典があり、わが家の実感でも中学教材で古文・漢文に入ってきました。

なので「古典はJから」とは言い切らないことにしています。

量の話も1つ。中学教材に入って難しくなってから、わが家では国語を1束から半分〜1枚に調整しました。

上の子はJフレンズを目指していて、親の私はもういいかなと考えています。いつまで続けるかは、家庭で決めることです。

2026年8月に受けた国語の教材終了テストの結果のお知らせです。古典の欄は25点中25点です。上の子の1回分の結果で、標準の点数ではありません。
2026年8月に受けた国語の教材終了テストの結果のお知らせです。古典の欄は25点中25点です。上の子の1回分の結果で、標準の点数ではありません。

まとめ:公文の国語の教材一覧は記号で学年の目安、段階で中身の変わり目を読む

  • 教材は8AからXRまで全34教材で、最後はXR
  • AⅠ・ⅡからFⅠ・Ⅱが小1〜小6の目安。公式も「おおよその目安」と書いている
  • G・H・Iは中学校でひとまとめ、J〜Oは高校、XP〜XRは大学教養課程レベル
  • 何年生かを確かめたら、次は5つの段階のどこにいるかを見る。変わり目はAⅠ・DⅠ・GⅠ・J
  • 文章の長さは公式の表でAⅠ・Ⅱの100〜150字程度からIⅠ・Ⅱの読解1,500字程度まで
  • 古語と古文を資料とした読解が公式の表に出るのはJ以降。ただしわが家のIⅠの終了テストには古典の欄があった
  • 教材は購入できず、家庭だけで学ぶ場合の公式の案内は通信学習
  • 迷ったら公式の注記のとおり、教室で聞く
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