中学生の公文英語は続ける?I教材までの目安と高校受験に足す対策

中学生の公文英語は続ける?I教材までの目安と高校受験に足す対策 通学スクール
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中学生の公文英語、このまま続けていいのか迷っていませんか。

部活が始まって時間は減るし、定期テストも高校受験も近づいてくる。中学から始めても間に合うのか、月謝はいくらになるのかも気になりますよね。

先に答えを置きます。

中学生の公文英語には意味がある、というのが筆者の答えです。

公文式の英語は、読む・聞くを柱に、中学相当のG〜I教材の文法と英文を、学年に関係なく自分にちょうどの段階から積めます。

ただ、公文は自分のペースで教材を進める作りで、学校の定期テストの範囲とは進むものさしが違います。入試の英作文やリスニング、東京ならスピーキングの形に慣れる練習も、公文の外で用意するものです。

だから定期テストの前は学校のワーク、受験学年は過去問と出題の形の対策を、別に足しましょう。

続ける目安は、中学相当のI教材を終えるまで。終えたら英検や入試の形、話す練習に時間を移す、というのが筆者の考えです。

中学から始めるなら、学力診断でどこから始まるかを見て、受験学年までに中学相当を終えられそうかで決めます。

英検を高校入試でどう使えるかは、都道府県と年度で違います。東京と大阪の例を年度つきの表にして、自分の地域で確かめることのチェックリストも用意しました。

書いているのは、小4と小2の子を育てる父親です。TOEICは800点超で、英会話は今も修行中。

上の子は小2の9月に公文英語を始め、約1年半、小3のうちにHⅡ(中2相当)に入りました。2026年8月の進度認定は、小4でHⅡ180です。

わが家の子はまだ小学生です。中学生の判断材料は、公文・文部科学省・教育委員会の公式情報から組み、HⅡまで進んだ上の子の記録を添える形にしました。

偏差値が上がる、合格できる、という約束はしません。公文で積める土台と、別に足す練習を分けて渡します。

読み終えるころには、続けるか、始めるか、やめて別の対策に移るか。続けるならどの教材までを目標にして、何を足すかが決まっているはずです。

この記事のポイント
  • 中学生の公文英語には意味がある。中学相当のG〜I教材を、学年に関係なく自分にちょうどの段階から積める
  • 公文は自分の段階で進む作りで、定期テストの範囲とは進み方が違う。テスト前は学校のワークで準備する
  • 部活があっても、教室が開いている時間内なら週2回の通う時間は自由。中学生の月謝は1教科8,580円、東京都・神奈川県は9,130円で、小学生より1,100円高い
  • 高校受験の英語のうち、公文で積めるのは読む・聞くの土台と文法。英作文・出題の形への慣れ・東京のスピーキングは別に練習する
  • 英検やスピーキングテストの入試での扱いは都道府県と年度で違う。大阪の英検の読み替え率は令和10年度選抜から変わる
  • 続ける目安はI教材を終えるまで、というのが筆者の考え。受験学年までに終えられるかを教室で逆算して決める
目次

中学生の公文英語に意味はある?続ける目安は中学相当のI教材まで

中学生が公文英語を続ける意味、始める意味から答えます。続ける目安をI教材に置く理由、効果として期待してよいこと、評判と口コミの読み方の順に見ていきましょう。公文英語に意味がないと感じた話全般は別の記事に任せ、ここは中学生の判断に絞ります。

このセクションでわかること
  • 中学相当のI教材まで終えれば英語の土台はできる、というのが筆者の考え
  • 期待できる効果は読む・聞く力の積み上げで、点数の保証ではない
  • 評判を読むときは、小学生の話か中学生の話かを分けて読む
  • 中学生の保護者の口コミに見る、やってよかった声と足りなかった声

中学相当のI教材まで終えれば英語の土台はできる、というのが筆者の考え

中学生の公文英語は、I教材を一つの区切りにすると決めやすくなります。

公文の英語教材は、教材の記号ごとに学年の目安がついています。公文公式サイトの英語教材の説明では、「G~I教材(中学相当)」「J~O教材(高校相当)」と分かれています。

I教材を終えれば、中学相当の教材を一通り積み終えたことになります。

英語は中学レベルを卒業、つまりI教材まで終えれば十分、というのが筆者の考えです。

中学の文法と英文は、その先の英語の土台。高校の英語も、話す英語も、その上に乗ります。

一方で、高校文法や難しい単語の暗記は、時間の使い方としてコスパがよくないと見ています。これからの子どもに要るのは、使える英語、とくに会話の力だからです。

筆者自身、シンガポールで暮らしたとき、英語は住まないと話せるようにならないと痛感しました。

だからI教材の先は、英検や入試の形、話す練習に時間を回したい。わが家はその方針です。

とはいえ、公文の英語はI教材の先にも高校相当の教材が続いていて、そのまま高校の英語を先取りする家庭もあります。どこまで進めるかを決めるのは家庭で、I教材は筆者のおすすめの区切りです。

上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダー。赤い「GI」が英語、緑の「G」が国語、青の「G」が数学です。どれも小学生のうちに受け取りました。
上の子が公文で受け取った中学課程進級賞のキーホルダー。赤い「GI」が英語、緑の「G」が国語、青の「G」が数学です。どれも小学生のうちに受け取りました。

上の子は英語でGI教材に進んだとき、赤い「GI」の進級賞のキーホルダーを受け取りました。こうした進級賞は、教室によって出るものです。

中学相当の入り口に立った印で、ここからI教材の終わりまでが、筆者の考える中学の英語の土台づくりの区間です。

期待できる効果は読む・聞く力の積み上げで、点数の保証ではない

中学生の公文英語に期待してよい効果は、英文を読む力と聞く力の積み上げです。

公文は自分の英語教材を、「対訳形式による教材学習を柱に」英文を読み進めるものだと説明しています。

もう一つ、こうも書いています。「『聞ける』『読める』『言える』『書ける』をステップに分けて取り組むことで、総合的な英語力を身につけることができます。」

始める位置にも強みがあります。公文は学年に関係なく、本人がやさしいと感じる段階から始めます。

勉強が嫌いになるのは、力に合わない内容を与えられたときが多い。これが公文の考え方です。

中学に入って英語でつまずいた子でも、つまずいた所まで戻って積み直せます。学年でそろって進む学校の授業にはない動き方です。

ただし、定期テストの点数や内申、高校の合格を約束する教材として選ぶと、期待とずれます。

点数は、テストの範囲と出題の形にどれだけ慣れたかでも動くからです。

公文で積むのは、その手前の読む・聞くの土台。そう見ておくのが筆者のおすすめです。偏差値の話は、入試の話のところであらためて答えます。

公文英語に意味がないと感じた、後悔した、という話は公文英語の後悔は本当か、続ける・やめるの判定軸で詳しく答えています。

評判を読むときは、小学生の話か中学生の話かを分けて読む

公文英語の評判を調べると、出てくる声の多くは小学生の家庭の話です。中学生の判断に使うなら、まず誰の話かを分けて読みましょう。

たとえば公文の英検のページには、年長・小学生で英検3〜5級に合格した人のうち、4割以上(41.2%)がKUMONの英語の経験者だという数字が載っています。

これは年長・小学生の数字で、中学生の数字とは別です。

しかも、合格者に経験者が多いという数字です。公文をやったから受かった、という意味までは読み取れません。

公文の公式サイトにある口コミ特集や、先輩ママが答えるQ&Aも、読む価値はあります。公文が選んで載せている声だと分かったうえで読むと、受け止め方がぶれません。

筆者が評判を読むときに見るのは、次の点です。

  • 子どもの学年(小学生か中学生か)
  • どの教材のあたりの話か
  • 何と比べてよかった、足りなかったと言っているか

中学生の話で、しかも自分の子と近い教材の話なら、判断の材料として重く見てよいはずです。

公文英語の評判が賛否で割れる理由は、公文英語の評判が割れる理由と選び方でまとめています。

中学生の保護者の口コミに見る、やってよかった声と足りなかった声

中学生の公文英語については、Xに保護者や指導者の声があります。よかった声と、足りなかった声を並べてみます。

まずは、中学受験のあとに公文英語を始めた家庭の声です。

中学受験が終わった1月から公文英語を始め、中学最初の学校のテストで英語は学年9位。何が効いたか聞くと、本人が公文英語と答えたそうです。

入学前の数か月で中学英語の入り口を固めた、一つの家庭の例として読めます。

公文が定期テスト対策になる、と公文自身が言っているわけではありません。それでも、中学の英語の手前を先に積んでおく価値は伝わってきます。

次は、反対の手ごたえを書いた保護者の声です。

公文英語を中心にしてきたものの、中学入学後の英語は学年の中位から中の下だった、という振り返りです。上位の私立中学で戦うには、入学時に英検2級レベルが要ると書いています。

こちらは私立中学に進んだ家庭の話で、まわりの子のレベルが高い環境です。

公文だけで上位を狙うより、何を足すかで差がつく、という読み方が合いそうです。足す中身は、入試の話のところで具体的に挙げます。

最後は、英語を教える立場とみられる人の声です。

公文英語を小さい頃からやっている子は、文法として習うより先に、聞いて読んで意味をつかんでいる。だから中1の文法も、形が分かればすぐできるようになる、という声です。

小さいうちから読む・聞くを積んだ子は、中学で文法を習ったときに、中身がすでに頭に入っている、という見方です。読む・聞くを先に積む公文の作りと、そのまま重なります。

3つとも、一つの家庭、一人の見方です。よかった声も足りなかった声も、自分の子の学年と目標に当てはめて読むのがおすすめです。

公文式英語で中学生が学ぶ教材と、学校の授業・定期テストとの関係

中学生の保護者がいちばん迷うのは、公文と学校の英語がどう重なるか、ではないでしょうか。公文の教材の範囲、中1・中2のレベルに当たる教材、実物のプリント、学校の学習範囲との違い、定期テストとの付き合い方の順に答えます。公文の説明と文部科学省の学習指導要領は、分けて並べます。

このセクションでわかること
  • 公文の柱は読む・聞く。学校の教科書とは分けて考えておく
  • 公文式で中学の英文法はどこまで進む?
  • 中1・中2のレベルに当たる教材記号と、英検の級との対応
  • HⅡの教材のプリントで見る、中学相当の英文と文法のまとめ
  • 公文英語と学校の学習範囲を、学習指導要領と並べて比べる
  • 公文式と学校の定期テストは、テスト前に学校のワークで分けて準備する

公文の柱は読む・聞く。学校の教科書とは分けて考えておく

公文式英語の柱は、英文を読むことと聞くことです。

公文は自分の教材を、こう説明しています。「KUMONの英語教材は、語彙力や文法力を身につけながら、読み物を中心に、できるだけ多くの英文を対訳形式で読み進めていきます。」

進む速さは、学年ではなく本人の段階で決まります。

学校の英語は、教科書を使って学年ごとに進みます。定期テストの範囲も、教科書の単元で決まります。

公文と学校は進むものさしが違うので、筆者は公文で積む力と定期テストの準備を分けて考えています。

公文の公式サイトには、学校の教科書と公文の教材の関係を図で示したページもあります。今の教材が学校のどの単元のあたりかを知りたいときは、その図を見るか、教室の先生に聞くのが早いです。

分けて考えておくと、テスト前に公文の宿題をどうするか、という悩みも整理しやすくなります。テスト前の進め方は、このあと具体的に見ていきます。

公文式で中学の英文法はどこまで進む?

公文式で中学の英文法は、中学相当の教材でひととおり進みます。

公文の英語のページは、教材の記号を学年の目安で分けています。中学に当たるのは「G~I教材(中学相当)」です。

身近な場面の短い会話文を通して、基本の文法事項にも目を向けながら、英文の組み立てを整理して学ぶ段階、と公文は説明しています。

その先には「J~O教材(高校相当)」が続きます。公文の英語は、中学相当の先に高校相当まで用意されているわけです。

中学生が公文で英語を続けるなら、まず目指す区切りはI教材の終わりです。

そこを越えて高校相当へ進むかは、家庭の目標しだい。高校生の公文英語の話は、ここでは広げません。

中1・中2のレベルに当たる教材記号と、英検の級との対応

中1のレベルに当たるのはGⅠ・GⅡ教材、中2のレベルに当たるのはHⅠ・HⅡ教材です。

公文の英検のページが、この2つの段階をそれぞれ中学1年生レベル、中学2年生レベルとして紹介しています。

I教材も中学相当に入るので、G・H・Iの3つで中学の範囲をカバーする、と覚えておくと迷いません。

中学生の子がいまGか、Hか、Iか。それが分かると、中学相当の残りの道のりが見えてきます。

宿題のプリントや進度の記録で、今の教材の記号を確かめておきましょう。

教材の記号と英検の級の対応は、別の記事で早見表にしています。リンクは、英検と入試の話のところに置きました。

HⅡの教材のプリントで見る、中学相当の英文と文法のまとめ

中学相当の教材が実際にどんなものか、上の子のHⅡのプリントで見てみます。

上の子の公文英語HⅡ教材(中学2年生レベル)のプリント186a。受動態のまとめのページです。
上の子の公文英語HⅡ教材(中学2年生レベル)のプリント186a。受動態のまとめのページです。

写っているのは、HⅡ教材の186aで、受動態のまとめのページです。

HⅡは、公文の英検のページで中学2年生レベルとされる段階。小学生の上の子が、宿題で解いたプリントです。

上の子は英語を小2の9月に始め、約1年半、小3のうちにHⅡへ進みました。

HⅡに入ると難しくなり、宿題の量を調整する必要が出てきました。

これは小学生のうちに始めた子の記録です。中学生が同じ速さで進むとは限らず、中学から始めた子の目安にもなりません。

検索で上位に出る「くもんの中学英語」のドリルは、書店などで買うくもん出版の市販の問題集です。

教室に通う公文式の教材とは別のものなので、調べるときは混ぜないようにしましょう。

公文英語と学校の学習範囲を、学習指導要領と並べて比べる

公文英語と学校の英語は、同じ中学の英語を別の道で積んでいます。表で並べると、違いが見えてきます。

比べる点公文の説明学校の範囲(文部科学省)
中学で学ぶ範囲G〜I教材が中学相当中学校学習指導要領の外国語
単語語彙力や文法力を身につけながら、読み物中心に英文を読み進める小学校で習った語に加えて1,600〜1,800語程度
学び方対訳形式の教材学習が柱。聞ける・読める・言える・書けるをステップに分ける教科書を使った授業
進む速さ学年に関係なく、自分にちょうどの段階から学年ごと
教科書との関係公文の教材の順に進む。学校の単元との関係は公文の図や教室で確かめる検定教科書

学校の単語の数は、文部科学省の中学校学習指導要領解説(外国語編)で「小学校で学習した語に1600~1800語程度の新語を加えた語」とされています。現行の解説です。

表で見ると、違いは中身より進み方にあります。

学校は学年で区切って、全員が同じ範囲を進みます。公文は一人ずつ、自分の段階を進みます。

公文は先取りにも積み直しにも使え、学校は定期テストの範囲を決める役。そう分けて付き合うのが、いちばん無理がないと考えています。

公文式と学校の定期テストは、テスト前に学校のワークで分けて準備する

公文式と学校の定期テストは、分けて準備するのがおすすめです。テストの範囲は、学校の教科書とワークで固めます。

公文の中学生・高校生向けのページには、部活との両立についてのQ&Aがあります。答えはこうです。

「部活の後でも短時間に集中して学習することができます」「KUMONなら、部活や定期テストなど、一人ひとりの生活スタイルにあわせた学習が可能です。」(公文公式サイトの部活・定期テストとの両立についてのQ&A)

これは、部活や定期テストの時期にあわせて学習をやりくりできる、という時間の話です。

公文の教材が定期テストの対策になる、という意味で読むとずれます。

テスト前の週は、学校のワークに時間を回したくなりますよね。そのときに頼れるのが、同じページのこの一文です。

「宿題の量や進め方について気になることがありましたら、お気軽に教室の先生へご相談ください。」

テストの日程が分かったら、早めに先生に伝えて、その週の宿題の量を相談しましょう。

どう調整するかは教室が決めることです。自己判断で手を止めるより、先に相談するのが筋でしょう。

宿題の量そのものについては、公文英語の宿題の量を相談する目安で詳しく書いています。

中学生が公文英語に通う時間と月謝|部活と両立できるか

中学から始めても遅くないか、始めるとどの教材からか。部活と週2回の教室をどう組むか、小学生と同じ教室に通う気まずさ、中学生の月謝まで答えます。小学生のうちに始める話は別の記事に任せ、中学生になってからの話に絞ります。

このセクションでわかること
  • 中学生から始めても遅くない?受験学年までにI教材を終えられるかで決める
  • 公文式を中学生から始めると、学力診断でどの教材から始まる?
  • 公文式に中学生が通うのは週2回、部活のあとでも間に合う?
  • 中学生が小学生と同じ教室に通うのは恥ずかしい?
  • 中学生の月謝は小学生より1,100円高い、英語の料金の早見表

中学生から始めても遅くない?受験学年までにI教材を終えられるかで決める

中学生から公文英語を始めても、遅すぎることはありません。

公文に年齢制限はなく、学年に関係なく、自分にちょうどの段階から始められます。

遅いかどうかを決めるのは、年齢ではありません。

受験学年までに中学相当のI教材を終えられそうか、が筆者の物差しです。

中1の春に始めて、受験学年に入るころにI教材を終えられそうなら、公文で中学の英語を積み、受験学年は入試の形の練習に回せます。

中2や中3から始めて、そこまで届きそうにないなら、目標の教材を手前に置き直すか、最初から入試の対策を中心にする手もあります。

どのくらいの速さで進めそうかは、学力診断と最初の数か月の進み方で見えてきます。

英検の何級までいけそうかも含めて、見通しは教室の先生に聞きましょう。

中学入学前、小学生のうちに始めるかどうかで迷っている場合は、公文英語は高学年から始めても遅いかを参考にしてください。

公文式を中学生から始めると、学力診断でどの教材から始まる?

公文式を中学生から始めると、まず学力診断を受けて、始める教材が決まります。

公文の説明では、入会前に学力診断テストを行い、ほとんどの場合は本人がやさしい・かんたんと感じる段階の教材から始めます。

中学生だからといって、中学相当のG教材から始まるとは限りません。

診断の結果しだいで、G教材より手前から始まることもあります。遠回りに見えて、つまずきの手前から積み直すための位置です。

わが家の上の子も、教室で診断してもらってから英語を始めました。

診断のあとに聞いておきたいのは、どの教材の何番から始まるか、そこからI教材まではどのくらいあるか、の2つです。受験学年までの逆算に、そのまま使えます。

英語を始めるときは、専用のリスニング機器E-Pencilを7,700円(税込)で買います。音声を聞きながら進める教材なので、最初にかかる費用として見ておきましょう。

体験や教室選びの具体的な流れは、公文英語の無料体験の始め方で解説しています。

公文式に中学生が通うのは週2回、部活のあとでも間に合う?

公文式に中学生が通うのは、小学生と同じ週2回です。初めのうちは、長くて1教科30分程度、と公文は説明しています。

通う時間は、教室が開いている間なら選べます。公文のページには、こう書かれています。

「週2回の学習日は、教室が開いている時間内にお越しいただき、その日の教材に取り組みます。(一部、来室時間が決まっている教室もあります。詳しくは教室までお問い合わせください。)」

部活が終わる時刻に教室がまだ開いていれば、部活のあとに寄ることもできます。

開いている時間は教室ごとに違います。部活の終わる時刻と合わせて、入会前に確かめておきましょう。

わが家の教室は、水・金・土のどれかに、決まった回数の範囲で好きな日に行けるやり方です。曜日の決め方も教室によって違うので、ここも聞いておくと安心です。

教室のない日は、家で宿題をします。

小学生の上の子の場合、HⅡの宿題は1日5枚で、子どもが手を動かす時間は30分くらいです。中学生でも教材と枚数で変わるので、目安は先生に聞きましょう。

教室の曜日や時間の組み方は、公文式の教室が何時から何時までか確かめる方法で確かめられます。

部活で教室の時間に間に合わない日が多いなら、公文英語を通信で受ける3つの選び方という道もあります。

中学生が小学生と同じ教室に通うのは恥ずかしい?

中学生にもなって小学生と並んで座るの、本人が嫌がりそうで…

筆者
筆者

通う時間と学び方を選べば、気まずさはかなり減らせますよ。

中学生になると、小学生の多い教室に入るのが気まずい、と感じる子もいるはずです。気になるなら、通う時間と学び方で避けられます。

通う時間は教室が開いている間で選べるので、小学生が多い時間を外して行く手があります。どの時間帯が落ち着いているかは、教室に聞けば分かります。

教室に通うこと自体が負担なら、家で教材を受け取って学ぶ通信の形もあります。

恥ずかしさで英語の積み上げを止めるのは、もったいないと考えています。

体験のときに、本人に教室の様子を見せておきましょう。続けられそうかを本人に決めさせると、あとで揉めにくいはずです。

中学生の月謝は小学生より1,100円高い、英語の料金の早見表

中学生の公文の月謝は、1教科で8,580円。東京都・神奈川県の教室は9,130円です。

地域小学生中学生差
東京都・神奈川県の教室8,030円9,130円1,100円
その他の教室7,480円8,580円1,100円

どれも1教科・1か月・税込・教材費込みの額です(公文公式サイトの会費の案内)。

※2026年10月時点・公式サイト確認

年にすると、その他の教室で8,580円×12か月=102,960円。東京都・神奈川県の教室で9,130円×12か月=109,560円です。

小学生のときと比べると、1,100円×12か月で、年13,200円上がります。

英語を始めるときは、E-Pencil 7,700円が別にかかります。小学生から続けている子は、すでに持っています。

中学から始める場合、最初の1年はその他の教室なら102,960円+7,700円=110,660円になる計算です(試算)。

英語1教科で年10万円ほどです。この額で受けられるのは、毎日の宿題の教材と、週2回の教室での採点、次の教材の判断です。

ただ、入試の形の練習は、この額とは別に用意するものです。過去問や問題集、必要なら講習の費用も、受験学年の予算に入れておきましょう。

教科を絞って費用を抑えている家庭の声もあります。

節約のために国語と算数を減らし、公文は英語だけに絞って1年ちょっと続けている、という保護者の声です。

3教科を続ければ、月謝も3教科分かかります。英語だけに絞り、浮いたお金と時間を入試の練習に回す、という組み方も一つのやり方です。

兄弟で複数教科を取った場合の総額は、公文英語の値段を実支払い額で公開した記事で紹介しています。

中学生の公文英語で入試の英語にどこまで備えられる?出題と照らして見る

高校受験の英語と公文の学習を並べて、公文で積める力と、別に練習が要る所を分けます。受験学年までにI教材を終えられるかの逆算、偏差値の話、問題集と過去問、対策の分担の順に答えます。入試の出題は都道府県で違うので、出題の形は受ける地域の過去問で確かめてください。

このセクションでわかること
  • 公文で積めるのは読む・聞くの土台で、入試の形の練習は別に要る
  • 高校受験の英語の出題と、公文で積める力を並べた対照表
  • 受験学年までに中学相当のI教材を終えられるか、教室で逆算する
  • 公文式で偏差値は上がる?土台と試験の形を分けて考える
  • 入試の形に慣れる問題集と、わが家の並べかえのつまずき
  • 公文式と高校受験の対策を、学校・過去問・塾などでどう分けるか

公文で積めるのは読む・聞くの土台で、入試の形の練習は別に要る

中学生の公文英語で高校受験に備えられるのは、英文を読む力と聞く力、そして中学の文法の土台です。

公文の教材にも「言える」「書ける」の段階があります。

ただ、公文が教材の説明で打ち出しているのは、対訳形式で英文を読み進めることです。入試の英作文やリスニングの問題の形に合わせた練習用の教材とは、位置づけが違います。

入試で点を取るには、出題の形と制限時間に慣れる練習が別に要ります。

英作文の型、放送を聞いて答える問題、語句の並べかえ、東京ならスピーキングテスト。どれも中身の力に加えて、形への慣れで点が変わります。

公文で中身を積み、入試の形は過去問と問題集で仕上げる。この分担が、筆者の考える高校受験への備え方です。

高校受験の英語の出題と、公文で積める力を並べた対照表

高校受験の英語で出ることがある力と、公文の説明、別に要る準備を並べます。

入試の英語で出ることがある力公文の説明別に要る準備
長い英文を読む対訳形式の教材学習を柱に、読み物中心に英文を読み進める時間内に解く練習は過去問で
文法G〜I教材で、基本の文法事項にも目を向ける並べかえや空所補充など、出題の形に慣れる
聞くE-Pencilで音声を聞きながら学ぶ放送を聞いて答える形の問題に慣れる
書く「書ける」をステップの一つにしている英作文の形は過去問で練習し、学校の先生に見てもらう
話す「言える」をステップの一つにしている東京都はスピーキングテストがある(英検とスピーキングテストの話で詳しく)

表の左の列は、あくまで出ることがある力です。どの都道府県でも全部が出るとは限らないので、受ける地域の過去問で出題の形を確かめましょう。

表を見ると、5つのどの力にも、公文の説明と中身の重なりがあります。

足りないのは中身より、形と時間への慣れです。

だから公文を続ける家庭ほど、受験学年に入ったら過去問に早めに触れておくのがおすすめです。中身ができている分、形に慣れるだけで点につながりやすいと考えています。

受験学年までに中学相当のI教材を終えられるか、教室で逆算する

受験で公文英語をどう使うかは、受験学年までにI教材を終えられるかで決まります。

中学から始めた場合の進み方は、子どもによって大きく違います。だから筆者は目安の数字を出すより、教室で次の3つを聞いて逆算するのをすすめます。

  • 今どの教材の何番にいるか
  • 1日に何枚進んでいるか
  • このペースでI教材を終えるのはいつごろか

3つ目の答えが受験学年に入る前なら、公文を続けて、受験学年は入試の形の練習を足します。

受験学年の途中や、その先になりそうなら、目標の教材を教室と決め直すか、入試の形の対策に時間を移しましょう。

公文では、教材の終わりごとに終了テストがあり、合格すると次の教材へ進みます。逆算するときは、このテストの分も少し余裕を見ておくと安心です。テストの流れは公文英語の教材終了テストとはで詳しく書いています。

わが家の上の子は、小2の9月に始めて約1年半でHⅡに入りました。

ただ、これは小学生のうちに始めた例です。中学から始めた子の目安にはならないので、比べるより、自分の子の今の速さで逆算するのが確かです。

逆算の答えが出れば、続けるか、何を足すかを同時に決められます。

公文式で偏差値は上がる?土台と試験の形を分けて考える

公文式で偏差値が上がるか、という問いに、筆者は「上がる」とは答えません。

偏差値は、模試の範囲と出題の形への慣れでも動く数字だからです。公文で積んだ力があっても、模試の形に慣れていなければ、点に出にくい場面があります。

公文の英検のページに載っている数字は、年長・小学生の英検合格者に占める経験者の割合です。偏差値や高校の合格を示す数字とは別物なので、ここを根拠にはしないほうが安全です。

偏差値を目当てに公文英語を選ぶと、期待と結果がずれやすくなります。

偏差値に効かせたいなら、公文で積んだ土台の上に、模試や過去問で出題の形と時間配分の練習を重ねる。筆者はこの順番で考えています。

入試の形に慣れる問題集と、わが家の並べかえのつまずき

公文で中学相当まで進んでいても、試験の形には別に慣れが要る。わが家でそれを感じたのが、英検5級の問題集でした。

上の子は、教室の先生にすすめられた旺文社の『7日間完成 英検5級 予想問題ドリル』を、Dayの順に解いています。

上の子が英検5級の予想問題ドリルのDay5を解いた解答用紙。大問3の語句の並べかえに間違いが集まりました。
上の子が英検5級の予想問題ドリルのDay5を解いた解答用紙。大問3の語句の並べかえに間違いが集まりました。

Day5の解答用紙では、大問3の語句の並べかえに間違いが集まりました。上の子は、並べかえの問題が苦手です。

筆者の見方では、わが家が取り組んだ範囲の公文の英語教材で、並べかえの形の問題を見かけなかったことが大きいと考えています。

HⅡまで進んでいても、初めて見る形には手が止まる。教材の中身が分かっていることと、試験の形で答えられることは、別の力だと分かりました。

これは英検の問題集での話で、高校入試そのものの話ではありません。それでも、形に慣れていないと点を落とす、という点は入試も同じでしょう。

入試なら、受ける地域の過去問と市販の問題集で、出題の形に早めに触れておくのがおすすめです。

問題集は、苦手な形の大問だけを抜き出して解くのでも十分です。

公文式と高校受験の対策を、学校・過去問・塾などでどう分けるか

公文式と高校受験の対策は、役割で分けると迷いません。筆者の考える分け方の例です。

担当することどこで・何で
読む・聞くの土台と文法の積み上げ公文
定期テスト学校の授業とワーク
入試の形と時間配分過去問と問題集
英作文過去問で書き、学校の先生に見てもらう
スピーキングテスト(東京都)本番の形に合わせた準備を別に
足りない所塾や講習で補う家庭もある

公文に全部を任せず、公文は土台の担当と割り切ると、受験学年の時間の使い方が決めやすくなります。

塾を足すかどうかは、表の中でどこが足りないかで決めればよいはずです。入試の形と時間配分が家で回らないなら塾や講習、英作文だけなら学校の先生に見てもらう、という具合です。

中学生の公文英語と英検・スピーキングテスト|入試での扱いは地域と年度で違う

英検を持っていると、高校入試で有利になるのか。話す力のテストはあるのか。答えは都道府県と年度で違います。東京と大阪の公式資料を年度つきで並べ、自分の地域で何を確かめるかをチェックリストにしました。

このセクションでわかること
  • 英検やスピーキングテストの入試での扱いは、都道府県と年度で違う
  • 東京都と大阪府の例を、入試の年度つきで比べる
  • 自分の地域と受験年度で確かめることのチェックリスト

英検やスピーキングテストの入試での扱いは、都道府県と年度で違う

高校入試で英検やスピーキングテストをどう扱うかに、全国共通の決まりはありません。公立高校の入試は、都道府県の教育委員会が年度ごとに決めています。

同じ英検の級でも、住んでいる都道府県と受ける年度で、入試での扱いが変わります。

ネットで見かける「英検があれば有利」という話が、自分の子の入試にそのまま当てはまるとは限りません。子が受ける年度の資料で、必ず確かめましょう。

公文の教材記号と英検の級の対応は、公文の英語は英検何級?G〜O教材の級対応表にまとめています。今の教材から、受けやすい級の見当がつきます。

東京都と大阪府の例を、入試の年度つきで比べる

公式資料で確かめた2つの例を並べます。

都道府県どう使うか年度と点数・率出典
東京都都立高校入試で、中学3年生が受けるスピーキングテストESAT-Jの結果を点に加える令和8年度(2026年春)の都立入試では、A〜Fの6段階をA20点・B16点・C12点・D8点・E4点・F0点に換え、学力検査700点と調査書点300点に足して、1,020点満点で選ぶ東京都教育委員会
大阪府公立高校入試で、英検などの級を英語の学力検査の点に読み替え、実際の点と比べて高いほうを使う平成29年度選抜(2017年春)から令和9年度選抜(2027年春)までは、英検準1級100%・2級80%。令和10年度選抜(2028年春)からは、準1級・1級90%・2級70%大阪府(従来の制度)・大阪府(令和10年度以降の選抜制度)

東京は話す力のテストの結果を点に足す仕組み、大阪は英検などの級を英語の点に読み替える仕組みです。同じ英語の外部の試験でも、使い方がまるで違います。

大阪の読み替え率は、2026年10月の時点で中2の子が受ける2028年春の入試から、新しい率になります。今の中3が受ける2027年春の入試は、従来の率です。

大阪では、英検のほかにTOEFL iBTとIELTSも読み替えの対象になっています。

入試の数字は、年度とセットで覚えておくのが安全です。

細かい決まりは、どちらも子が受ける年度の要項で確かめてください。

自分の地域と受験年度で確かめることのチェックリスト

住んでいる地域の入試を確かめるときは、次の6つを順に見ていけば漏れません。

自分の地域と受験年度で確かめる6つのこと
  • 子が高校入試を受けるのは何年の春か、それが何年度の選抜に当たるか
  • 住んでいる都道府県の教育委員会の入学者選抜の資料に、英語の外部検定の扱いがあるか
  • 扱いがあるなら、どの級から、どう換算されるか
  • スピーキングテストや、話す力の試験があるか
  • 行きたい私立高校の英検の扱い(学校ごとの募集要項で見る)
  • 過去問で、英作文・リスニング・並べかえなど出題の形

年度の数え方は、大阪の例だと2027年春の入試が令和9年度選抜、2028年春の入試が令和10年度選抜です。入試のある春の年と、選抜の年度の数字をそろえて確かめましょう。

資料が見つけにくいときは、中学校の先生や、学校の進路の説明会で聞くのが確実です。

英検の扱いが手厚い地域なら、I教材を終えたあとの時間を英検に回す価値が上がります。チェックリストの答えは、公文をどこで区切るかの判断にもそのまま使えます。

中学生の公文英語を続ける・始める・やめる決め方と、足す対策の組み方

ここまでの答えを、続ける・始める・やめるの判断表にまとめます。続けるなら目標の教材と期限をどう決めるか、わが家がこれからどうするつもりかも書きました。やめたあとの英語の続け方は、別の記事に任せます。

このセクションでわかること
  • 続ける・始める・やめるを、I教材までの残りと週の時間で決める判断表
  • 続けるなら、目標の教材と期限を教室の先生と決めておく
  • わが家の上の子は小4でHⅡ、これからは英検に軸足を移していく方向

続ける・始める・やめるを、I教材までの残りと週の時間で決める判断表

中学生の公文英語を続けるか、始めるか、やめるか。今の状況から、筆者のおすすめと足す対策を表にしました。

今の状況筆者のおすすめ足す対策
I教材を終えた、もうすぐ終わる公文は一区切りにして、英検・入試の形・話す練習へ時間を移す英検、過去問、話す練習
中学相当の途中で、受験学年までに終えられそう続ける定期テスト前は学校のワーク、受験学年は過去問と出題の形
受験学年までに終えるのが難しそう目標の教材を教室と決め直すか、入試の対策に時間を移す過去問と問題集、学校のワーク
これから始める学力診断でどこから始まるかを見てから決める定期テストは学校のワーク
部活で教室の時間に通えない通信学習を考えるか、時間が取れる時期まで待つ学校のワーク

表のおすすめは筆者の考えで、公文の公式の目安ではありません。

どの行でも、定期テストは学校のワークが担当です。

公文をどうするかで変わるのは、入試の形の練習をいつから足すか、のほうです。

やめると決めた場合に英語を何で続けるかは、公文英語を辞めた後のやめどきと5つの受け皿で紹介しています。

続けるなら、目標の教材と期限を教室の先生と決めておく

続けると決めたら、I教材を目標にして、いつまでに終えたいかを先生に伝えておきましょう。

期限が決まれば、毎日の宿題の枚数も先生と決めやすくなります。

たとえば「中2の終わりまでにI教材を終えて、中3は過去問と英検に回したい」と伝えれば、先生は今のペースで届くかどうかを一緒に見てくれるはずです。

定期テストの週や部活の大会の前は、量の相談をしておきます。

公文自身が、部活や定期テストにあわせた学習ができると説明しています。遠慮せずに相談してよい場面です。

終わった教材を数えるより、I教材を終えたら次に何をするかを先に決めておく。

そのほうが、最後の数か月の宿題に目的が持てます。本人にとっても、ゴールが見えている宿題のほうが続けやすいですよね。

わが家の上の子は小4でHⅡ、これからは英検に軸足を移していく方向

上の子は、2026年8月の英語の進度の認定で、小4・HⅡ180でした。中学課程に進んだときの進級賞、GIのキーホルダーも受け取っています。

わが家の方針は、英語はI教材まで終えれば十分、です。

上の子は当面、英検に軸足を移していく方向で考えています。

中学受験は、たぶん受けません。高校受験は、これからの予定です。

これからの英語で大事にしたいのは、会話です。

筆者自身、単語帳と文法でTOEIC 800点を取ったのに、外国人を前にすると言葉が出てこない大人でした。だからこそ、I教材までで中学の文法と読む力を固め、その先は英検や話す練習に時間を回す、という順番にしています。

中学の英語の土台は公文で、その先は使う英語へ。わが家はこの順番で進めます。

上の子が中学に上がったら、定期テストや部活との組み方を書き足します。

まとめ:中学生の公文英語はI教材までを目安に、定期テストと入試の練習を足す

  • 中学生の公文英語には意味がある。中学相当のG〜I教材を、学年に関係なく自分にちょうどの段階から、読む・聞くを柱に積める
  • 続ける目安はI教材を終えるまで、というのが筆者の考え。終えたら英検・入試の形・話す練習に時間を移す
  • 中1・中2のレベルに当たるのはGⅠ・GⅡ、HⅠ・HⅡ教材。I教材も中学相当に入る
  • 公文は自分の段階で進み、学校は教科書の単元で進む。定期テストの前は学校のワークで準備し、宿題の量は教室の先生に相談する
  • 中学からでも遅すぎることはない。学力診断でどこから始まるかを見て、受験学年までにI教材を終えられそうかで決める
  • 部活があっても、教室が開いている時間内なら週2回の通う時間は選べる。間に合わない日が多いなら通信の形もある
  • 中学生の月謝は1教科8,580円、東京都・神奈川県は9,130円で、小学生より1,100円高い。英語を始めるときはE-Pencil 7,700円が別にかかる(2026年10月時点)
  • 高校受験で公文が受け持つのは読む・聞くの土台と文法。英作文・並べかえなど出題の形・時間配分・東京のスピーキングは、過去問や問題集で別に練習する
  • 偏差値や合格は公文だけで決まらない。土台と試験の形を分けて備える
  • 教室では、今の教材と番号、1日の枚数、I教材を終える見込みの時期の3つを聞いて逆算する
  • 英検やスピーキングテストの入試での扱いは都道府県と年度で違う。大阪の英検の読み替え率は令和10年度選抜(2028年春)から変わる
  • チェックリストの6項目で、子が受ける年度の要項を確かめる

公文で中学の英語の土台を積み、足りない形は別に足す。まずは教室で、I教材を終える見込みの時期を聞いてみてください。

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